僕の第100回手塚賞投稿作品【落選】公開|ライムのとほほな夏休み

ライムのとほほな夏休み

第100回手塚賞投稿作P3

 

 

 

テーマ

誹謗中傷撲滅

 

あらすじ

目に見えない物が色々と見えてしまう主人公ライムは、夏休みのある日TVで“異常気象”と表現されているニュースを目にする。

 

“見えてしまう”ライムには異常気象では無く、何かと何かが戦っている様子がニュース映像で見えていた。

 

ライムはめんどくさがり屋。普段だったら見て見ぬふりのライムだが、

 

夏休みだった事もあり、ついそのニュースについて調べ初めてしまった。どうやら一方は何かを吸い取る妖怪・・・

 

“目に見えない物が”見えてしまうライムは浮遊霊、妖精を味方に付ける。

 

そして妖怪が吸い取っていたのは“魅力”だという事を知る。

 

『おかしい、(今魅力を吸いとっている)影妖怪は実害が及ぼせない低俗雑魚妖怪だったはず・・・。』

 

次々と魅力を吸い取られ廃人になっていく人間・・・。

 

ニュースで目にしたもう一方の人物も廃人と化してしまっていたが、ライムはその人物が残した“魅力を形にできる武器”を手に、変異した影妖怪に挑む。

 

登場人物

逢澤來夢 アイザワライム

・幽霊、妖精、妖怪、記憶など、他の人間には見えない色々な物が見える。

 

・しかしめんどくさがり屋の為、自分の能力に蓋をし見ないようにしている。

■ 笹谷木 ササヤキ

・害のない浮遊霊

 

・何でも食べれる超次元の胃袋を持つ。

 

・ライムにガチモンの数珠をプレゼント。それによりライムは妖怪に触れられるようになった。

■ キャシュ

・物を隠す小さな妖精。

■ ライムの姉

・眼鏡とコンタクトレンズが行方不明。

■ リリアム

・地球に遊びに来た地球外生命体。巨大な魅力を有す。

 

・耳に付けてる翻訳機がポンコツで、ヒガミの事を“地球の神、ヒ神”と紹介。それによりしばらく地球の守り神を任されることに。その時間でヒガミに大きな魅力を吸い取られた。

■ ネタミ

・影妖怪。
・もともと影に寄生し宿主の脳内で悪口を言うだけの低俗妖怪だったが、最近宿主の魅力を吸い取る実害を与えるようになった。

■ ヒガミ

(リリアムの魅力吸収前)

 

・影妖怪。
・もともと影に寄生し宿主の脳内で悪口を言うだけの低俗妖怪だったが、最近宿主の魅力を吸い取る実害を与えるようになった。

 

・地球外生命体リリアムの大きな魅力を吸収。化け物に進化する。

 

由来

・主人公の名前は久保帯人先生のBLEACHの黒崎一護(くろさきいちご)を真似て果物の名前を付けました。

 

・漫画タイトルは荒木飛呂彦先生のジョジョの奇妙な冒険を真似て誰の、どんな、何とするとわかり易くなると考えライムの、とほほな、夏休みにしました。

 

・尾田栄一郎先生の手塚賞に準入選した作品「WANTED!」が、主人公と幽霊のペアだったので僕も主人公と幽霊のペアの漫画にしました。

 

■ 僕の第100回手塚賞関連ページ

 

 

 

 

 
読者様ご講評募集中!

 

現在漫画の全てを載せているわけでは無いのですが、これを見た範囲で構わないのでご講評・ご感想を書いて頂ける方おりませんでしょうか!?

 

ご講評・ご感想はこのページの漫画下にまとめたいので、載せても良いよー!っと言う方は、

 

①ペンネーム
②性別
③ご講評

 

を記載して僕のTwitterのDMか、お問い合わせフォームにご記入頂けたら嬉しいです☆彡

 

 

 

■ 第100回手塚賞投稿作 落選状態の一部と心の叫び

P1

 


このコンタクトレンズってのが結構大事な役割を果たすのに、この目立たなさである。

 

P2

 


けっこう重要な3コマ目をギリギリまで後回しにしていて、最終的にちゃんと描く時間が無くなってしまった。ご覧いただいている3コマ目は、錯乱状態の僕に殴り描きされたものである。

 

P3

 

 

P4

 


1コマ目で読者を置いてけぼりにしたと、どなたかが言っていた。気づかなかった。詰め過ぎたっぽい。

 

P5 ※封印しました

 

P6(雑魚だったはずの影妖怪がおかしな力を付け始めているという内容)

 

※封印しました

 

P7

 

 

P8

 


ごまかそうとしているが、僕に背景を描く余力は残っていない。

 

P9 ※封印しました

 

P10

 


ライムはめんどくさがり屋、見たくないのでる。

 

僕もこのボツ漫画、本当はもう見たくないのである。

 

P11

 


もはや僕に枠をベタ塗りする余力は残っていなかった。フキダシにベタが突っ込んでもお構いなしなのである。

 

P12

 

 

P13

 

 

P14

 


ヒガミがリリアムの魅力を吸い取って化け物になってるって流れを作ろうとしたのだが、最後に登場した化け物は悲しみに溢れた雑魚ビジュアルキャラだったのである。【後述】

 

P15

 


忘れていたが、僕は女の子が描けないのだった。

 

伝説の謎展開の5ページだったと北欧で話題になってるとかいないとか。

 

P16 ※封印しました

 

 

武器がパワーアップ

 

 

P17

 

 

P18 ※封印しました

 

P19

 


僕はフラフラの状態でこれを描いていた。僕だってもっと迫力ある絵が描きたかったのである。(6コマ目の話ね)

 

P20
1コマ目の集中線とゴゴゴゴという文字、誰か消しませんでした・・・?

 

 

P21

 


誰やこんな雑魚キャラみたいなデザインの敵を考えた奴は?勘弁してくれよ・・・!

 

いよいよ正体を表した影妖怪ってシーンなのに、デザインが思いつかないままここまで来てしまって、時間が無くてこんな雑魚キャラみたいなデザインになってしまった。悲しい。

 

P22

 

 

P23 ※封印しました

 

P24

 


ぎゃーじゃないんだよ。何なんだよこの1コマ目の迫力の無さは!?

 

※魅力が高まれば強くなれるみたいな状況です※

 

P25

 


頼む!背景描いてくれ!!!

 

P26

 


事故現場やがな・・・。(1コマ絵を消しました)

 

【度の合わないコンタクトレンズ外す→能力の開放、そして魅力を上げる方法を思いつく】という大事なところなのに、もはや構図とか考える余裕ゼロでこの有様に。

 

当初思い描いていたものと全然違うやないかい・・・。

 

P27

 


2コマ目を描く時間が10分位しか残っていなくて2コマ目の絵がひどすぎる。笑。

 

P28

 

 

P29

 

 

P30 ※封印しました

 

P31

 

 

 

締め切りに間に合わせるのが精一杯の投稿になってしまいました。

 

漫画を描くのがどれほど大変か忘れてて、また地獄を見てしまいました。もう二度とアナログで漫画を描くまいと思いました。クリスタの使い方を覚えようと思いました・・・。

 

■ 僕の手塚賞(落選)作品への読者ご講評・ご感想①

1人目~82人目

1人目~82人目は下記ページにまとめてあります。

 

 

■ 僕の手塚賞(落選)作品への読者ご講評・ご感想②

水稀リョウさん

83人目

 




 

ICOサン|美麗模写展主催

84人目

 

じるるサン

85人目

 

 

 

 

ぼたもちまるサン

86人目

 

横瀬 映サン|赤塚賞佳作受賞

87人目

 

 

■ 僕の手塚賞(落選)作品への読者ご講評・ご感想③【追加分】

88人目

ひよ子さん 女性 30代

 

この漫画の長所はキャシュや影妖怪のデザインが良い所です。キャシュはマスコット的な存在で可愛らしいと思います。

 

影妖怪はおどろおどろしい雰囲気で物語の中ボス、ラスボスとしての存在感があります。特にネタミは比較的描き込みがされているので肌の質感や立体感がありました。

 

改善点としてはまずキャラクターの名前をもう少し簡素で分かりやすいものにした方が良いと思います。

 

主人公の名前は良いのですが漢字がゴチャゴチャしすぎています。笹谷木の名前は見慣れない名字ですし、特に囁き要素も無かったので佐々木などの普通の名前でも良いと思います。

 

ヒロインのリリアムは顔は可愛いのですが女の子のボディとしては角ばり過ぎている印象です。もう少し曲線を意識して描くとより魅力的になると思います。

 

ストーリーは展開が少し雑な感じがありました。來夢と笹谷木がタッグを組んだ経緯の説明があった方が分かりやすいです。

 

また、せっかくヒロインが居るのですから來夢とリリアムを絡ませた方が若い男女で絵的にも良かったと思います。リリアムは男の子が好きみたいなので2人が出会えば恋愛をにおわす演出も出来たと思います。

 

89人目

ちゃたサン 男性 50代

 

物語の長所は、読み終わった後に充実感があることだと思います。それは登場人物の真面目さや頑張りにより良い結末になって欲しいと願う人間本来の感情に訴えかけるものがあるからだと思います。

 

改善点としては、現代はビジュアル重視の時代だと思いますので、若い女性受けする素敵な登場人物が必要だと思います。

 

今は女性達によりSNSで拡散され、男性たちは後追いで人気作品に注目するという流れで、爆発的に人気作品になりやすい構図だと思います。

 

また、イントロが無く、さびの部分がいきなり来る曲が多い時代ですから、最初の数ページで読者の興味をつかむ必要があるように感じますし、そのために流行しているものに似せた物を登場させるなどの工夫がいるかもしれません。

 

90人目

リライトさん 男性 40代

 

良い点

人物画のバランスは良いと思います。
キャラ設定もはっきりしているのでわかりやすいです。

 

悪い点(気になった点)

コマ割りが一定な為、強調したいコマと強調したくないコマの違いが判らず、迫力が無い。
また話の内容が「妖怪退治」とありふれた内容なので、他の漫画との違いを見せる為に、主人公やヒロインの服装をオシャレにする等工夫をした方が良いと思いました。
※あえて浮遊霊をサラリーマン風ではなく成金風にする等。

 

気になったのは、基本的に線が太い気がします。
●●退治ものであれば、バトル時に迫力をつける為に、太い線での画も必要かと思いますが、全てにおいて線が太い為、画は見やすいのですが、少しくどいイメージを感じました。

 

91人目

るるサン 男性 20代

 

魅力を形にできる武器という設定は斬新なアイデアだと思います。このアイデアこそがこの漫画の一番の長所ではあると思うのですが、いかんせんその設定をうまく活かしきれていないような気がします。

 

というのも主人公がコンタクトレンズを外すことでよく見えるようになり、それで覚醒するというシーンがありましたが、この展開にするなら、魅力を形にできる武器である必要はありません。どころか無関係になっています。

 

ですのでこの二つの設定が関わるようにすれば、より魅力的な作品になると思います。

 

たとえば改善案としては度の合わないメガネを普段はかけていて、周囲からは冴えない風貌の少年と言われている描写を入れます。

 

こうしておけば度の合わないメガネを外した時、超イケメンな顔にすれば、それが魅力となり、魅力を形にできる武器とうまく絡めることができると思います。

 

92人目

Y.Sさん 男性 30代

 

長所

線が丁寧で画面が見やすい。背景もきちんと細部まで見やすくキャラと馴染んでいて、それでいてキャラと優劣が付けられていてキャラに向けられるべき視線を奪っていない。

 

キャラクターの描き分けが出来ている。言葉でなく絵でキャラクターがなんとなく理解できる。

 

挑戦的な構図が多く見栄え良く描けるものだけ描こうという誤魔化しがない。

 

反省点、改善案

長所で指摘した通りキャラクターで出来ている『絵での説明』を、モブや場面転換など広い範囲で出来ればもっと良くなると思う。

 

P1の1コマ目も、テレビの前を横切る半透明の幽霊と、それを面倒くさそうに追い払う主人公など工夫できそう。

 

P4の「あっ、バスケ部エースの大川君!?」という説明的な台詞を挟まずとも、ユニフォームなどのデザインやボールのような小道具でもっとさらっと説明できる。

 

視線誘導への意識が甘く、読んでいる最中にノイズが混ざってしまう。

 

一例としてP4の4コマ目の台詞を最後まで読み終えた後、5コマ目に視線を移そうとすると、どうしても静かな5コマ目より先に6コマ目の派手な集中線が目に入ってしまうなど。

 

93人目

a.iさん 女性 30代

 

やりたいことは感じられるものの、全体的に「惜しいな」という思いで読みました。

 

具体的には後半が詰めすぎになっていたり、物語が唐突だったりするので、ネームをもう少し練り込んでから描き始めても良さそうです。

 

ページが少ない新人賞だからこそ、登場人物をストーリー中で自然に魅せ、説明要素は最小にした方が良いと感じています。

 

例えば、お姉さんの眼鏡やコンタクトがなくなる→主人公もコンタクトをしていることを暗示しているのかもしれませんが、主人公のものをいたずらしているキャシュで良いと思います。

 

なんなら普段は主人公は度の合わない眼鏡をしていて、眼鏡を隠されたことで謎解きに行かなければならなかった、という流れだと主人公の動機付けやキャラの役割が明確になります。

 

お姉さんが後々キャラとして生きてくるのでなければ、主要キャラ同士の絡みに注視してそれぞれの良さを最大限引き出した方がより良いです。

 

お助けキャラ2体ももしかしたら、無理に2体詰め込まずどちらかのキャラが変身するなど、二面性や意外性を盛り込むのも良さそうです。

 

作画に関しても他の方もコメントを入れていましたが、コマ割りが単調で、キャラの大きさも比較的同じ大きさで展開しているので、見どころはどれなのかが分かりにくい傾向にあります。

 

疲れたから背景を入れない、のではなく、背景のペース配分も作画の一部として捉えると、削れるところともう少し魅せたいコマが明確になります。

 

もちろん、後半の盛り上がりは期待感ありなので、ストーリーの魅せ方次第でもっと面白くなる予感です。

 

(強いていえば、盛り上がった後の締めがまた単調になっているので、もう一山!とも思います)

 

94人目

K.Sさん 男性 50代

 

作品の長所は主人公にメリハリがついている点です。面白最初は雑魚敵にも苦戦しており、あまりカッコ良さはみうけられません。

 

ところが剣に宿る記憶を読み取り、パワーアップしてから変わります。

 

得た記憶で剣の性能をフルに発揮し、それまで苦戦していた敵を圧倒。

 

最初とのギャップも手伝って、主人公のカッコ良さがより引き出せていたように感じます。

 

短所というか、気になったのは女性キャラクターの行動です。

 

街中を歩いている男子学生にキスをする等の行動が気になりました。

 

もしこれが男女逆だったらどうでしょうか?

 

私個人は男女逆(道行く見知らぬ少女に男性がいきなりキスする等)だったらありえないって思うので。

 

いくら相手がこちらに気付かなくてもです。

 

もちろんストーリー上必要なら仕方ないと思いますが、なくても良いような感じですし。

 

そういう女性だから許される的な部分をなくして欲しいです。

 

95人目

H.Nさん 男性 40代

 

冒頭のシーンが魅力的でした。主人公に特殊な能力があるところ、少年とおじさんキャラの組み合わせがデスノートの主人公と死神の組み合わせを連想させ物語の展開に期待感を持たせるものでした。

 

キャラクター設定、イラスト共に魅力的なのに唐突なキャラクターの登場が多くストーリーが分かりづらいです。主人公とキャラクターがどういう経緯で繋がったのか描かれていた方がストーリーも分かり易いと思います。

 

特に主人公と浮遊霊が最初に出会うシーンの描写が欲しいです。

 

折角、誹謗中傷撲滅という素晴らしいテーマがあるにも関わらずラストシーンでも訴えが感じられないのが残念でした。

 

イラストも自分の好きな画で、キャラ設定も良いのでリメイク版が見たいです。

 

96人目

a.iさん 女性 30代

 

やりたいことは感じられるものの、全体的に「惜しいな」という思いで読みました。

 

具体的には後半が詰めすぎになっていたり、物語が唐突だったりするので、ネームをもう少し練り込んでから描き始めても良さそうです。

 

ページが少ない新人賞だからこそ、登場人物をストーリー中で自然に魅せ、説明要素は最小にした方が良いと感じています。

 

例えば、お姉さんの眼鏡やコンタクトがなくなる→主人公もコンタクトをしていることを暗示しているのかもしれませんが、主人公のものをいたずらしているキャシュで良いと思います。

 

なんなら普段は主人公は度の合わない眼鏡をしていて、眼鏡を隠されたことで謎解きに行かなければならなかった、という流れだと主人公の動機付けやキャラの役割が明確になります。

 

お姉さんが後々キャラとして生きてくるのでなければ、主要キャラ同士の絡みに注視してそれぞれの良さを最大限引き出した方がより良いです。

 

お助けキャラ2体ももしかしたら、無理に2体詰め込まずどちらかのキャラが変身するなど、二面性や意外性を盛り込むのも良さそうです。

 

作画に関しても他の方もコメントを入れていましたが、コマ割りが単調で、キャラの大きさも比較的同じ大きさで展開しているので、見どころはどれなのかが分かりにくい傾向にあります。

 

疲れたから背景を入れない、のではなく、背景のペース配分も作画の一部として捉えると、削れるところともう少し魅せたいコマが明確になります。

 

もちろん、後半の盛り上がりは期待感ありなので、ストーリーの魅せ方次第でもっと面白くなる予感です。

 

(強いていえば、盛り上がった後の締めがまた単調になっているので、もう一山!とも思います)

 

97人目

よっしーサン 男性 30代

 

ストーリーとしてはなかなか面白いかもしれないと思いました。ただ、設定が細かく練られていないのが伝わってきました。

 

また、きちんと初期設定を読者に伝えて居ないので、読んでいてすぐに何が何だかわからなくなってしまいました。他の方も指摘されたようですが、数コマで置いてきぼりです。

 

また、ライトノベルのようなタイトルは漫画には不向きではないかと思いました。

 

ジョジョからイメージを取られたそうですが、冒険ものにするならば、もう少し硬派なタイトルにしても良かったのではないでしょうか。

 

あと、絵のタッチも少し古く感じました。もっとかっこいい主人公で、武器が覚醒するシーンも迫力があるように描かれても良かったと思います。

 

かなりのページが“封印”されていますが、自分自身が何度読んでも恥ずかしくなく納得のいくものを応募するのが応募者の心持ちとして大事だと思います。

 

辛辣な意見ばかりで申し訳ございません。頑張って下さい。

 

98人目

you-a38サン 男性 30代

 

長所はしっかりと物語の展開が出来ていることだと思います。もちろんしっかりと想像を膨らましながら描いていると思うので、読んでいると次が気になります。

 

しかし、物語のストーリーとは関係なくそうなんだと思わせるような独自の事柄が弱いような気がします。

 

漫画文化では色々な設定あるために読者が鍛えられていることもあるかも知れません。

 

また、そのような部分に本来ならば補強となる絵が少しゆるい気がします。

 

今回の物語ではそういうような設定かもしれないのですが、絵をもう少しリアルに描くことで今回の物語も随分と印象が変わると思います。

 

力を抜くところと、入れる所をもう少し考えれたらいいのではないかなと思います。

 

柔軟な感性をされていると思うのでメリハリをご自身で決められたらいいのかなと思いました。いち漫画読者として、失礼いたしました。

 

99人目

THさん 女性 40代

 

妖怪のキャラクターデザインはとてもオリジナリティがあって良かったです。

 

物語の設定も妖怪、幽霊などよくあるものを『魅力を吸い取られる』という設定にしたのは面白いと思いました。

 

設定自体も凄く作りこまれていると感じました。

 

ただ、作りこまれた設定を全て出しきってしまってるのがもったいないと思いました。

 

読む側に「この先どうなるんだろう?」「この人物が隠してる秘密は何?」と思わせた方が読みたくなります。

 

読み切りでも読者にこの続きが読みたいと思わせても良いと思います。

 

また妖怪のキャラクターはオリジナリティがあるのに人間の見た目が、絵としてのオリジナリティは感じますし、まだまだ上手くなられるとは思うのですが、キャラクターのデザインがよくあるデザインに感じました。(絵自体はオリジナリティがあってこれからが楽しみだと思います)

 

あえて普通っぽく描いてらっしゃるのであれば、覚醒した後に変化があれば面白いかもと思います。

 

またせっかくの『魅力が吸い取らる』という設定なのに、それをされたらどういう被害が起こるのか?

 

またそのことに何故主人公は怒り、戦おうとするのか?の動機がもっと読者に共感を得られる箇所があれば良いと思います。

 

40代ですが、多分これからも毎週ジャンプを読むと思います。いつかジャンプで作品を読める日を楽しみにしています。

追記:一つ書き忘れたのですが、今ヒットしてる作品は『家族(もしくはそれに等しい人)への強い思い』が描かれています。

 

それをうまく取り入れられるのも良いのではと思います。

 

また時流に合うものは遅かれ早かれヒットしますので、物語の構想を練られる際に何か占星術や四柱推命のような何千年の暦から作られた統計学を参考にされても良いと思います。(以前、占星術と四柱推命と音声学の占い師さんが鬼滅の刃の映画があそこまでヒットした理由をそれぞれの視点から語ってる動画があって面白かったです)

 

まさサンの漫画をジャンプ本誌で読める日を心待ちにしています。

 

100人目

O.Kサン 男性 40代

 

まず画力はかなりレベルが高いと思いました。一コマ一コマ丁寧に描かれていて好感が持てます。

 

キャラの1人1人も細やかな設定に至るまで、非常によく練ったのであろうことは十分伝わってきます。

 

ですが、せっかくその練ったキャラたちがいきなり登場してしまう感が否めなく、読者からすれば各キャラに対する思い入れや感情移入がない状態のままいきなりストーリーに入ってしまう印象を受けてしまい、どうしても置いてけぼり感を味わってしまいました。

 

作者にとってそれはもう、練りに練った思い入れ深いキャラ達であることは十分理解できるのですが、思い入れ深いがゆえにその説明的な導入部分がないとせっかくのキャラ設定が読み手に伝わらず、非常に勿体ない印象をうけてしまいました。

 

イントロの掴みをもっと工夫する余地があると思います。

 

101人目

kasuteraさん 女性 30代

 

良い点は、物事にやる気のない主人公が自分の能力を活かして、笹谷木さんと共通の敵を倒そうとしているところです。

 

コマごとの集中戦の引き方もうまく描けています。戦闘シーンの描きこみもGOODです。

 

改善点

まず最初に、厳しい言い方になってしまうことをお詫び申し上げます。

 

ひとりひとりの好みの問題だと思いますが、まささんの描かれた漫画の絵柄が私の好みではありません。

 

私の場合、独特な描写で読者を引き込む「進撃の巨人」など、ストーリーがよほど面白ければ次のページも読むと思いますが、面白くないと感じればそこで読むのをやめてしまいます。

 

あと、ストーリーに魅力を感じなかったので、読者を漫画の世界へ引きずりこむストーリーの勉強から始めてみてはいかがでしょうか。

 

戦闘シーンのコマ割りですが、工夫をすれば、もっと迫力のある戦闘シーンを描けると思います。これからもがんばってください。

 

102人目

YKさん 女性 30代

 

見えないものが見える少年ライムという主人公の設定はとてもおもしろく魅力的に感じます。

 

また、吸い取らるのが魅力というのも面白いなとワクワクしながら読ませて頂きました。

 

主人公以外の霊などの登場人物の設定やストーリーの流れも面白いと思います。

 

私は、女性ですがわりと少年コミックなども好きで読むのですが、もう少し登場人物をビジュアル的にイケメンに書いたりすると女性のファンも増えると思うのですが、どうでしょうか?

 

女性目線としては、登場人物がかっこ良いと単純に嬉しいです。

 

めんどくさがりという設定上中々難しいかもしれませんが、イケメンだけど普段はめんどくさがり屋でだらしないものの、やる時は強いなど、メリハリをつけたキャラクターにするのはいかがでしょうか?

 

 

 

※以下編集中です※

 

設定

主人公:自分の能力に蓋をしている。覚悟を決めることで能力を開放、魅力が上がる
触れる:笹谷木から妖怪が触れるガチモンの数珠(じゅず)をプレゼント
武器:魅力を形にできる
オチ:度の合わないコンタクトレンズで見ないようにしている→コンタクトを外すで開放

 

姉:目が悪い

 

笹谷木:幽霊、食欲旺盛キャラ、妖怪も食べる。
リリアム:魅力的、地球外生命体で凄そう

 

影妖怪:何もできない雑魚妖怪だったが人の魅力を吸い取れるように進化中だった。そこに巨大な魅力を持つ人物(リリアム)登場、リリアムの魅力を吸い取り妖気に変換、化け物に進化

 

封印:リリアムがヒガミを封印、ラスト封印が落ちてくる
構造:勝てなそう→やられる、やられる→逆転

 

ネタ:ヒガミ→ヒ神、神と勘違い

 

ヒガミの攻撃:毒を吐く(毒吐)、足を引っ張る(足張)

 

構造・骨組み

肉付け

 

反省

・買いたくなるタイトルにする
・唐突な流れが良くない
・引き込まれる出だしができていない(引き込まれる出だしを作ろうとしてコレ。感覚の補正が必要)
・P1の2コマ目がゴチャゴチャしてて良くない。
・夏休みらしい部分が無い
・なぜこうなっているのか読者が理解でき無い点が多い

 

・漫画を描くうえでの4つのハードル

  1. 成り立っている事
  2. 矛盾が無い事
  3. 面白い事
  4. 締め切り

 

なかなかうまくいかない。