尾田栄一郎作品ワンピースが面白い・人気の理由を分析|少年漫画研究

 

 

掲載雑誌:週刊少年ジャンプ

漫画タイトル:ONE PIECE

作者:尾田栄一郎先生

連載:1997年7月~

出版社:集英社

Wikipedia

 

 

ONE PIECEの分析 by ABCiel666

ABCiel666サン
男性

 

分析する漫画のタイトル

ONE PIECE
ワンピース

 

ワンピースのあらすじ

主人公であるモンキーDルフィがひとつなぎの大秘宝ワンピースを手に入れ、海賊王になるために航海する物語である。

 

フーシャ村に滞在していた現在四皇の赤髪のシャンクスから麦わら帽子を預かり、シャンクスと再び再開することを誓い別れる。

 

ワンピースが面白い理由(参考にすべき点)

主人公が強くなり過ぎて面白みが半減するパターンが多いが、ONE PIECEは主人公も成長していくが、まだまだ内容周りの海賊たちが強く多くのキャラがいるためワクワクさせられ飽きのこない作品。

 

ワンピースの新しいところ(革新的なところ)

ワンピースの考察を動画にしてる方達がいらっしゃるが、その予想を大きく超えてくる展開が多い。

 

ワンピースの改善点(参考にする必要ない部分)

仕方のないことであるが、休載が多く見られるため待ちきれない方も多いだろう

 

今後の展開予測(おまけ。当たって将来ビックリしたい)

今後の展開としての予想は、海賊・革命軍VS政府と海軍となり、この決戦で政府海軍は敗北してしまう。

 

ワンピースの正体が判明。幻の食べ物・宴の地図なのではないかと予想。

 

天竜人が消えて青キジが新たな元帥となり、平等な世界が生まれると思います。

 

ONE PIECEの分析 by コマル

コマルさん
女性

 

分析する漫画のタイトル

ONE PIECE
ワンピース

 

ワンピースのあらすじ

主人公ルフィが海賊王になることを目指して、ロジャーが残したとされる伝説のONE PIECEを探しに仲間と強大な敵や謎を解き明かしながら冒険する海賊漫画です。

 

ワンピースが面白い理由(参考にすべき点)

・これまでありそうでなかった海賊の本格的な漫画である点

 

・登場人物の過去のエピソードの掘り下げ方

 

・最大の謎が読み進めるうちに次第に明らかになっていくところ

 

ワンピースの新しいところ(革新的なところ)

最初に出ていたキャラが後半に出てくるキャラに繋がっていたり、小説のようにかなり人物設定や物語のプロットが長編漫画なのに組み込まれていると感じます。

 

少年漫画には珍しくおっさんが多いのも他の漫画とは大きな違いかもしれません。

 

ワンピースの改善点(参考にする必要ない部分)

最初のころはワクワク感があってそれぞれの過去の出来事などもわかって面白かったのですが、頂上決戦後からは好きなキャラのエースが亡くなった影響もありますが似たようなバトルの繰り返しな感じで新鮮味がなくなりました。

 

どちらかというと最初のころの方が面白かったです。

 

あと、細かい部分まで掘り下げすぎて一つの話が長すぎることや、仕方がないとはいえ麦わら海賊団の活躍がメインすぎることです。

 

他の海賊団が好きなので、それも楽しくないところです。

 

今後の展開予測(おまけ。当たって将来ビックリしたい)

最大の謎であるONE PIECEがどんなものなのかに焦点が集まりますが、作者が何かの形ある“モノ”であるとは言っています。

 

金銀財宝ではないとは思うので、虐げられている人の解放とかもありそうです。

 

ONE PIECEの分析 by 小太郎

小太郎さん
男性

 

分析する漫画のタイトル

ONE PIECE
ワンピース

 

ワンピースのあらすじ

悪魔の実を食べた少年が大海賊ロジャーが隠した財宝を求めて仲間たちと旅をする冒険活劇です。

 

ワンピースが面白い理由(参考にすべき点)

いままで海賊は悪というイメージがありましたが、それを主人公側にしてしまうアイデアがすばらしいです。

 

またJUMPの王道である勝利、友情、バトルという点がしっかりと盛り込まれているのが良いと思います。

 

勝ってばかりでなく負けて努力して強くなって勝利するのも良いです。

 

ワンピースの新しいところ(革新的なところ)

少年漫画は基本的には正義の味方なので成人君主のようなキャラクターが多いですが、本作はかなり癖のある悪者のような味方が多いのが革新的です。

 

ワンピースの改善点(参考にする必要ない部分)

ほぼないぐらい完成されたストーリーと思います。しいてあげるとすると、アニメのペースが悪く原作の足を引っ張っていると感じます。

 

今後の展開予測(おまけ。当たって将来ビックリしたい)

色々な読者が財宝のワンピースについて考察をしていますが、私個人としては少年漫画なのでワンピースはあなたの心にある冒険心であるというような若者たちを勇気づけるような内容であって欲しいです。

ワンピース キャラクター相関図

 

※作成中です※

 

ワンピース 第1話の構造

 

※作成中です※

 

尾田栄一郎短編集、WANTED!の研究

 

尾田栄一郎短編集WANTED!

 

ワンピースの尾田栄一郎先生が出されている、WANTED!という短編集があります。

 

10年前、僕が一生懸命漫画を描いていた頃に、ボロボロになるまで読んでいました。

 

その尾田先生の短編集の中で、4話目にMONSTERSと言う読み切りがあるんですが、この話が好きで好きで。

 

こんな読み切り描けたら、僕はもう満足して絵を描くのを辞められます。

 

そのくらい好きな読み切りで、ストーリーがとても綺麗で僕の理想そのものです。

 

って事で、このページではそのMONSTERSを見直してみます。

 

ボロボロになって捨ててしまったので、また単行本を買ってきました!(3冊目)

 

ワンピース累計発行部数2億冊突破記念品ワンピース第1話完全複製原稿

 

 

 

ちなみにもちろんワンピースも大好きです。ワンピースの累計発行部数2億冊突破記念品でワンピース第1話目の完全複製原稿ってアイテムがあったんですが、

 

完成原稿に押される印・鉛筆書きの部分・修正部分・水色の色鉛筆での記載・汚れやカラーの裏面へのにじみ・セリフの切り貼りなど細部まで再現されていて、

 

漫画描かない人にはこのアイテムが訴えかけてくるものは理解しきれないかもしれませんが、

 

小さい頃漫画家になりたかった僕には、このプロの原稿用紙はDNAを直接刺激してきます・・・!

 

 

尾田栄一郎短編集 MONSTERSの研究

登場人物

町人
キング:噂話で出てくる、剣豪
シラノ:一流剣士、ヒゲ男、ヒゲ太郎、笛を探す旅をしている、火事場泥棒
フレア:大奇襲の生き残り、ヒロイン、ウェイトレス

リューマ:侍、主人公、きちんと主人公らしい振る舞い
ディーアール:三流剣士、火事場泥棒
マスター:わき役を買って出た
リューマ・ド・キング:キング=リューマ

この世界独自の単語

鞘当(さやあて):果たし状に値
兵の魂(つわもののこころ)
竜の角笛:十年前に盗まれた、不思議な力を持つ、竜を呼ぶ力を持つ

この世界で出てくる世界観のある単語

7年前の大奇襲
奇貨(きか)
剣豪
剣士

団長
騎士団
称号
切腹

メモ

■尾田先生が見開きでドラゴンを斬りたかった事から制作がスタート
・・・描きたいシーンがあるものなのか。フムフム
■一番哀れな事は何か?
・・・尊敬していた人、建物の下敷きになったパパとママの助けを乞うた相手が、殺人犯・火事場泥棒
■対比
・・・英雄と信じられている人が犯人で、犯人と恨まれている人が主人公で正義
■難しい言葉は使っていない。騎士、侍、ウェイトレスなど制限なく単語ごちゃまぜの世界観で完成している

 

・10年前に竜の角笛盗まれた
・7年前にフレアの街が襲われる大奇襲が起きている
・シラノ、剣豪のデザイン

 

 

P1

上半分:過去の説明
竜の角笛盗まれる、兵士全滅、事件未解決
角笛は特別、何やら怪しい雰囲気で物語スタート

 

下半分:現代にもうINしちゃう

 

シラノって誰だ?

誰かがレストランから追い出されてる、腹減った

 

1ページ目の大事な情報の量が多い

 

主人公は始めはダメそうな奴兼やるときはやる奴OR実はすごい奴がいいね。

 

最初の印象でイメージ操作を行う。
初めの印象は強い。

 

P2 P3

 

P2
キング≧シラノ

 

シラノとフレア再開

 

絵でフレアの気持ち表す
これも第一印象が大事、フレア大喜び

 

にリューマIN、腹減った

 

P3 表紙

 

表紙だけど物語に使う
のも良いなぁ。

 

竜の説明

 

P1-P3は情報量が多かったな

 

P4 P5

 

P4
主人公ちゃんと登場

 

鞘当て

 

物語REスタート、情報量少ない

 

P5

 

鞘当

 

P6 P7

 

P6
シラノ>リューマな感じだけど
隠れリューマの実力披露

 

P7
ザワザワ

 

―シーン切り替え―

 

P8 P9

 

P8
DR登場
悪役の登場っぽいね

 

大奇襲とは

 

P9
回想

 

最悪の状況(人災だからね!)

シラノが英雄になる出来事の断片

 

竜初登場

 

P10 P11

 

P10
シラノの功績
シラノに助けられたのがフレア
シラノはキングに次ぐ
キングの話題に

 

この時点だと登場人物が
シラノ
DR
リューマ
キング
登場人物の数大丈夫か?ってなるがまとまって大丈夫になる。スゲー

 

シラノ+DR
VS
リューマ=キング

 

兵の魂 初登場

 

―シーン切り替え―

 

P11
DR再登場
鞘当
鞘当てについてはすでに詳しく説明済みです

 

シラノの事を思うフレアの事をリューマ(他人)が独り言でこれをより強める。

 

P12 P13

 

P12 
転 読者(と主人公)一瞬謎展開始まる
鞘当がこの漫画に登場した理由、役割発揮

 

DRご乱心

 

P13
竜の角笛

 

P14 P15

 

P14
竜の角笛初登場

 

竜の角笛って・・・っと外野にざわつかせ竜の角笛の説明を強化
1ページ目では【不思議な力を持つという・・・】→【竜を操ることができるという・・・具体的に】

 

【竜の角笛について】
・10年前に盗まれた
・竜を操ることができる

 

竜の角笛に注目
偽物だろ?
例え本物でもあるから大丈夫→壊す

 

P15
竜が来る
町人混乱

 

P16 P17

 

P16・P17
状況が理解できない主人公に状況説明
(読者に状況説明するために主人公は理解してない必要があるね)

 

【竜の角笛を持ってる奴に攻撃すればこうなることはわかってる】
【どんな悪人でも竜を一度見たことあればこんなこんなことしない】
・・・主人公が悪い空気感増量

 

17ページ目最終コマで【竜の角笛の名前】・【偽物か本物か】を再び掘り起こす

 

竜が来る

 

P18 P19

 

P18
この竜の角笛は本物だと権威が言う

 

盗まれた角笛、1ページ目の事件とシラノの繋げる

 

P19
町人:シラノが竜を倒してくれるぜヤッター
フレア:危ない!
リューマ:それする必要なくね?←正論なのに。

 

P20 P21

 

P20
リューマ責められる。正論なのに。

 

―シーン切り替え―

P21
情報量少なくスタート

 

P22 P23

 

P22
フレアが思い出す竜の恐怖
からのシラノを止めに←を最終コマでリューマが言葉で行動説明補足

 

P23
リューマ何か見てしまったコマ入れる

 

ラスト24ページに繋げるコマ

 

P24 P25

 

P24
火事場泥棒発見
悪役DRと偽正義役シラノが繋がる
虚無感高めるフキダシ

 

形勢転換

 

P25
DRの鞘当についての説明

 

さらっと台詞で説明してよいものと絵で見せる必要のあるもの、どちらがどちらか理解する必要あり

 

 

竜も悪役側味方だったことが判明してきた

 

フレアの話にも

 

P26 P27

 

P26・P27
悪役側の10年前の事件の回想

 

P28 P29

 

P28
フレアのお父さんも殺してる

 

P29
フレアの強がり

 

P30 P31

 

P30・P31
読者の感情を一気に高まらせシラノに憎しみをぶつける大事なページ

 

シラノを尊敬してたフレア
裏切られたフレア
親も殺されてたフレア
強がるフレア
影で大泣きするフレア

 

を一気に背中に抱え力がみなぎる主人公

 

シラノを倒す動機の完成

 

P32 P33

 

P32
向かう

 

情報量ゼロ
(間 深呼吸みたいなページ)

 

P33
近づく竜

 

まだリューマを憎んでる町人(情報不足)
読者の意識はもう《違うよリューマは正義だよ》になってる。
この【違うよ】が更にリューマに感情移入させる

 

P34 P35

 

P34
全てを背負ってリューマ到着

 

ちゃんとした人が鞘当なんてするわけないもんね!
始めから実はシラノおかしかったんだよ!を気づかさせる読者
あっぱれ

 

P35
シラノVSリューマ

 

シラノが自分からクズ度を台詞で強化

 

最後のコマ36ページ目へのパス

 

P36 P37

 

P36
見せ場①

 

P37
シラノは弱いわけじゃい←リューマ強い
をDRが解説

 

竜の姿
竜の角笛本物ありまーす
DRの命乞い
どう振舞うリューマ?
最後のコマ38ページ目へのパス

 

―シーン切り替え―

P38 P39

 

P38
あら、シーン切り替わってる!
舞台はVS竜へ

 

P39
DR倒し終わってる
最後のコマ40ページ目へのパス

 

パス連発しとるな

 

P40 P41

 

P40・P41
見せ場②見開き

P42 P43

 

P42-P45
エピローグ

 

P44 P45

 

P44
正義の価値観を最後に少しだけ添える
謙虚な姿勢に好感

 

P45
実はキング=リューマでした!

 

抜けた感じの主人公の言動で締める

 

ちゃんちゃん

 

ちゃんちゃんじゃないのよ!何なのよこの読み切り漫画は!?????

 

メモ2

舞台は
・10年前の襲撃
・7年前の大奇襲
・現在 の3つ

 

あらすじの骨格

・フレアの物語に足を踏み入れたリューマがフレアを救う

この話の核ってなんだろう?

 

どうして面白いと思うのだろう?

・感情の揺さぶりが凄い。見た事のない予想外な展開をする。

 

どうすれば自分がこれを描けのるだろう?

・素晴らしいプロットを作って、完璧なネームを作って、気持ちを込めて絵を描く。

 

・・・がなかなかできないので困る。

モンスターズのよく考えられていた点なんだろう?

・すごい多い情報量を上手に小さくまとめ上げている

 

こうしたらもっと面白くなったのでは?【思考力の訓練】

絵がもっと上手だったら?

 

尾田栄一郎短編集 一鬼夜行の研究【一週目】

 

  • 戦うお坊さんを描きたかった。by尾田先生
    →お坊さんだから敵には人食いがいいかな
31P
登場人物
  • 主人公:愚公
    坊主
  • 守り神
  • P1のオバケみたいなの
    =守り神ではなく人食い
  • 人食い
  • 守り神の友達(会話の中だけ出てくる)
    =恒心
    =主人公の師匠
  • 情景的なシーン

 

エキストラ

  • 村人夫婦
  • 村人たくさん
  • 村長

 

P1
P2
  • 主人公からIN
    日が暮れる
    宿探す
    物語流れてる
  • 主人公のお坊さんとモンスターみたいなの遭遇
    逃げる主人公
P3
  • 表紙
  • このページで得られる情報
    主人公は化け物退治の旅をしている
    腕が立つ
P4
  • 主人公の紹介
  • 主人公の独り言
  • さっきの何だろう良く見えなかった
  • 村を見つける
P5
P6
  • 村人との会話2ページ+2ページ
  • 古寺に止まるハメになるまでの2ページ
  • 泊めて欲しい
    →村人の様子が変だ
    →面倒な事になったら困るやっぱやめとこう
    →面倒なことになる
  • 村人とのやり取りで話が行くべき方向へ進む
  • 村人とのテンションはかみ合わない
P7
  • 古寺へ
  • 村人とのやり取り
  • 化け物退治をお願いされる
P8
  • 小ボケ
    古寺に泊まることに
  • 化け物の正体は人食い
  • 何者か来た!!

P1の化け物に似ている理由は守り神が人食いに扮して村人を驚かし人食いの邪魔をしているから

P9
  • 上から来た敵に対して下の影で気づく
  • P9まる一ページ使って襲われる感じ
P10
P11
  • 守り神自己紹介
  • お面について
    暇つぶし(ウソ)
P12
P13
P14
  • 守り神との会話
  • 主人公は師匠を探す旅をしている
    (P12で初出し情報)
  • 守り神のいたずらについて
  • 人食いは、いる
  • 守り神の友達の坊主について
    (P14で初出し情報)
  • 愚公の師匠=守り神の友達と気づかれないように展開
  • P4の“落とした食糧”回収
P15
  • 逃げまーす
  • 起承転結の転
P16
  • 逃げてまーす

 

前半P16で終了

 

ここまでで、

  • 主人公は師匠を探す旅をしている坊主
  • ①村人に人食い退治頼まれた。②守り神に逃げちゃだめだと言われた。しかし怖いの苦手なので逃げます
  • 守り神って人が怖いお面付けて人を驚かす作業している
  • 守り神には友達の坊主がいる

を説明

 

 

後半

P17
P18
P19
  • 逃げる
  • 追う敵
  • 向う守り神
P20
P21
  • がっつり対面初回
  • がっつりやられる
P22
P23
  • 反撃しようとしたががっつりやられる

P17~23の7ページは情報量少ない。

 

メイン
覚醒

P24
P25
P26
P27
P28
  • キーワード:『坊主は嫌いだ』P1でも『ボウズは・・・』まで出てきていた
  • 人食いとの会話で守り神の友達を食った?に誘導
  • “恒心”名前初登場・・・守り神の友達で決定
  • 恒心の発表の仕方工夫、絵で見せる
  • 守り神のいたずらの意味
  • ここぞという場面でヒキを活用
  • 恒心=愚心の師匠と結ぶ
P29
P30
  • P29でもう一度やられてP30で大逆転
P31
  • エピローグ

 

尾田栄一郎短編集 一鬼夜行の研究【二週目】

  • 主人公のキャラは?
    こわがり

構造:

【2P】
【1P表紙】

【4.5P(1-2-1.5)】
【3.5P】
【4P(3-1)】

【15P(3-6-4-1-1)】

【1P】

 

シーン1

P1
P2
  • 主人公一人+α(人食い)
  • 独り言
P3
  • 表紙
    言葉も書いてあるけどそれほど重要なものでは無い

 

 

 

シーン2

P4
  • 台詞『食糧落した』→P13に繋がる
  • 1Pまるごと独り言
  • 展開:村を見つける
P5
  • 村人:キャラに気持ち入ってる『助けてほしい!』
  • 気持ち:主人公→村人、から村人→主人公に変化
P6
  • イイネ:主人公がぼーっとしてたところに村人が話しかける
  • そうなったら嫌だなって思った展開に進む
  • 村人と会話(2.5P-1)
P7
  • 時間飛んでる
  • 演出:先ほどのやり取りは回想で伝える
  • 化け物退治嫌だ→やるはめに
  • 村人と会話(2.5P-2)
P8
  • オチ:化け物退治引き受けたのに泊まれないトホホ
  • オチも付ける
  • 化け物の正体を【主人公と読者】が知る、読者にハッキリと伝える
  • 村人と会話(2.5P-3)

 

 

 

シーン3

P9
  • 敵の偽物登場
  • 偽物を登場させることで敵はこんな容姿だよと読者に伝わる
P10
  • 守り神との会話(2P)
P11
  • 守り神との会話(2P)
  • 読者の気持ち:人食いと似ているためP1の化け物もこいつ?ってなる
  • 似ている理由は真似てるから、フリしているから。

 

 

 

シーン4

P12
  • 1コマ目:主人公が旅をしている理由:いなくなった師匠を探すため
  • 2コマ目:主人公には人食いを倒す力は無いと会話で
  • 3コマ目:師匠は化け物退治が趣味みたいなもの
  • 4コマ5コマ目:人食いなんて存在しないだ!by主人公
  • ずいぶんシンプルに話の核心的な事を会話させている
  • (主人公に倒す力はない/人食いはいる守り神のいたずらとは別/師匠/友達)
P13
  • 食料の落とし物→人食いは、いる
P14
  • 守り神の友達とは?
  • 人食いはいる。助けられない
P15
  • 逃げまーす!
  • 次ページ、時間経過させて会話をぶつ切りして後半に突入

 

 

 

メイン開始

P16
P17
P18
  • 逃げる
P19
P20
P21
P22
P23
P24
  • やられる
  • 仕切り直して次ページから話のオチへ

メインオチ

P25
P26
P27
P28
  • 主人公から人食いに話しかける→
  • 守り神の友達が食われた?に誘導→
  • 人食いも協力してヒントをくれる→
  • 守り神の友達=主人公の師匠→
  • 主人公の師匠が食われていた!!!

一呼吸

P29
  • もう一回やられる

フィニッシュ

P30
  • 倒す

 

 

 

エピローグ

P31
  • エピローグ

 

尾田栄一郎短編集 WANTED!の研究【一週目】

31P
登場人物
  • 主人公:
    ギル・バスター
  • 幽霊:
  • プロの賞金稼ぎ:
    ワイルド・ジョー
  • 殺し屋:
    シノ・フェニックス
  • やられる賞金稼ぎ3人組
  • やられる賞金稼ぎ単独
  • やられる賞金稼ぎ2人組
  • 町人
原稿7枚を1日で仕上げた
尾田栄一郎先生の17歳の時の作品
尾田先生の思考に近づくためには?

破壊シーン、ド派手なシーンを描きたいと思う

情景的なシーンを好きになる

P1

世界観の紹介
読者に西部時代、西部劇を見る感覚で見て下さいねって伝える

P2

人とのやり取り
主人公は凄いと伝わる。

P3

表紙

 

P4

1コマ目:町の雰囲気
2コマ目から物語スタート
ラストのコマ:関係者登場
P5からのシーンへのトス

 

P5
P6
P7
P8
P9

 

主人公はこんな人
ギルバスター強い
主人公は悪い奴じゃない
見てる奴(脇役)の正体:幽霊
見てる奴(脇役)の関係性説明
主人公の特殊能力紹介:幽霊が見える

 

過去のシーンではギルの懸賞金と正当防衛について説明

 

プロの賞金稼ぎを簡単に倒す主人公
プロの賞金稼ぎ<<主人公

 

 

P10
P11

P12からのシーンへのトス

 

P10 話1
脇役の紹介さらっと
キーワード:人の身体を乗っ取る
幽霊→幽霊何ができるかな?→体を乗っ取る

 

P11 話2
敵のの紹介:シノ・フェニックス
殺し屋
主人公が狙われてる事をビビることでシノの強さの印象アップ↑

 

 

P12
P13
P14

P15からのシーンへのトス

 

シーンを大きく切り替える
“そして2日が過ぎた”
先ほど説明した敵登場

 

P12
敵登場のみ
P13
敵に近づく
P14
敵を認識

 

P15
P16
P17
P18
P19

P20からのシーンへのトス

 

ここまで説明してきた内容を使って起承転結の転
メインの前座

 

この段階ではまだ道場破りみたいな奴がギル・バスターだとは誰も気づいていない→次ページの『サングラスが外れる』で最強VS最強の構図が完成

 

P20
P21
P22
P23
P24
P25
P26
P27
P28

 

メイン

 

シノフェニックスの煙幕弾の攻撃で、やっつけちゃってもいいよね?って感じを読者にプラス
ネタ:小石を遠くの方から投げる、樽を打つ

 

P20
P21
メインに入りましたよ

 

P22~メインのメインスタート

 

P29

オチ
主人公はすごい!
メインでの出来事の解説(ネタばらし)

 

P30
P31

エピローグ

 

尾田栄一郎短編集 WANTED!の研究【二週目】

  • 主人公のキャラは?
    凄い奴

構造:

シーン1

【2P】
【1P表紙】

シーン2

【6P(2.5-2-1.5)】

シーン3

【2P】

シーン4

【3P】

シーン5

【5P(3-2)】

【11P(6-5)】

【1P】

 

登場人物
  • 主人公
  • プロの賞金稼ぎ
  • 殺し屋
  • エキストラ

 

シーン1

P1
P2
  • 分かる事:
    荒野
    西部劇のような感じ
    主人公凄そう
    拳銃使う
P3
  • 表紙
    お尋ね者とわかる
    主人公の名前はGILL BASTAR

シーン2

P4
  • 世界観の紹介
  • 主人公がどんな人か『懸賞金がまた上がったぞ』の一言で紹介
  • サングラスで変装している
  • 誰か現る
P5
  • エキストラAが攻撃してくる→主人公自己防衛で殺
P6
  • 女性の悲鳴
    →物語感あるね
  • テクニック1
    回想
  • 主人公は悪い奴ではないと説明
P7
  • 語ってる奴が誰かを【読者に】説明
P8
  • 幽霊が主人公に復讐する動機説明
P9
  • 幽霊が見えるを説明

シーン3

P10
  • 語ってる奴が誰かを【主人公に】説明
  • 身体の乗っ取りについて説明
P11
  • 敵について説明
    幽霊→主人公
  • 敵のとる行動について説明

シーン4

P12
  • 2日経過
  • その敵登場
P13
  • 主人公が前ページの店に入ってくる
  • お供の幽霊が敵に気づく
P14
  • 退避
  • 一回逃げるでイメージ的に
    主人公<敵
    になるかなあ?

シーン5

P15
  • 幽霊の復讐開始
  • 主人公の想像と違うことが起こる
P16
  • 事件発生
    主人公の身体が乗っ取られる
P17
  • どこかへ向かう
P18
  • 敵の元へ
  • 敵を挑発する
P19
  • 読者のバトルへの心の準備ここで完成

 

 

 

メイン

P20
  • 敵の攻撃で主人公のサングラス外れる
  • ここまで客観的に主人公の事とか敵の事とかどう見られているか注意して進める。
    例えば主人公がサングラスしてる間はバレてないとか、敵がこの場所にいる事をギャラリーは気づいてないとか主人公が幽霊の正体を知るコマがひつようだとか
P21
  • 主人公の正体がバレる
P22
  • 状況のヤバさをギャラリーが解説
    雰囲気がザワザワしてきた
  • 敵の攻撃
P23
  • ギャラリーからの攻撃
  • 幽霊離脱
P24
  • 攻撃される
  • 攻撃する
  • 卑怯な攻撃される
    ダメージ受ける
    殺し屋を主人公が倒してもよい理由がプラスされた
P25
  • ダメージ受けてる
  • 何かの案を考え始める様子のコマ入れる
P26
  • 雰囲気一片静かに
  • まともな(今回は見当違い)予想を敵に立てさせる
  • 主人公どこかに移動
P27
  • 『シノだけ写真とっとこ』ギャラリーの気持ちにもなれてる
  • フィニッシュ下準備
P28
  • フィニッシュ
P29
  • ネタバレ
P30
  • あとがき

 

 

 

エピローグ

P31
  • エピローグ
  • 百年後が口癖みたい

 

尾田栄一郎短編集 神から未来のプレゼントの研究

 

40P
登場人物
  • 主人公:ブラン
    スリ
  • 神様
  • 天使
  • 手帳
  • 運命のペン
  • 運命の消しゴム
  • 社長
    店員

    警察
    レポーター
    よしおちゃん
    よしおちゃんのお母さん

     

  • 破壊シーン

 

エキストラ

  • スられる人
  • 喋らない通行人
  •  

 

P1
  • ヒキで終わる
  • 設定の世界がなんとなくわかる
  • スリの主人公が発する最初の言葉は
    “改心”と“一日一善”
    一番遠い言葉

 

P2
  • 主人公の職業がスリだとわかる
  • “職業スリ”っと紹介するのではなくスラせて(実際に行動させて)説明
  • 天界と神様登場
  • さっぱり目的(ブランを殺す)を発表

 

P3
  • 神様がブラン家とブランチ(大型百貨店)を間違えたところから物が物語スタート
  • ブラン家とブランチを間違えた、から大きな物語が始まるところが素晴らしい
P4
  • 表紙
P5
  • ブランが誰か(神様)から何か( )をもらう
    誰かはなんとなくわかる
    何かはわからない
P6
P7
  • P6ではまず、なんで名前知ってんだよ?からあいつ何者?が始まる
  • P6で未来予想1個
  • P7で未来予想5個
  • 誰か(神様)からもらったもの(未来が書き込んである手帳)の効力発表
    絵で
  • 手帳に書いてあることが起こるに2ページ使用

 

P8
  • 効力を理解したところで百貨店ブランチに隕石が落ちる事を知る
    主人公何が起きるかは分かった
    主人公どうして起きるのかはまだわかっていない

 

P9
  • 百貨店への隕石落下に懐疑的になるが、再度手帳の効力を強制的に理解する
P10
  • 書き換え不可能
    可能性潰し①
  • 神様再登場
P11
  • 神様自己紹介
  • 未来を描き込んだ人紹介
  • 運命のペン初登場
    どんなものかの解説はまだ
P12
P13
  • P12~13半
    このペンで手帳に書いたことが起こると設定紹介
  • P13半~
    神様がここに来た理由語り始める
    詳細はまだ
  • ペンで手帳に書く設定紹介に1.5ページ使用
P14
P15
  • P14説明後からスタート。読者にはもう説明してあるから繰り返す必要がない
  • ブラン家とブランチを間違えた事からスタート
  • 隕石の落下がどうして起きるかここでブラン理解
  • P15運命の消しゴム初登場
  • 運命の消しゴムの効力説明
  • 運命の消しゴム紛失
  • 運命の消しゴムはどう絡んでくるんだろう?
  • 神様が来た理由発表
    &主人公が行動しなくてはいけないことに
P16
  • やるかやらないかは主人公に委ねる
    神様の好感度が下がってもこれで主人公の好感度は上がる
P17
  • 主人公が解決に向けて動き出すで前半終了
    17P/40P

 

後半
全20P(20/40)

P18
P19
P20
P21
P22
P23
P24
P25
P26
P27
P28
P29

 

流れ

  • 百貨店の責任者に事情説明
  • 自分が動くしかなく強硬手段に
  • 店内放送で店内の客を避難させる
  • 何かの犯人とされる(悪者扱い)
  • 隕石が落ちる事をギャラリーが知る
  • メイン
    デパートの中に子供が残っていた
  • 神様を呼び出す
    【これがミソ】
  • 何かする【ミソ】
  • 神様に何か投げる【ミソ】
  • 子供を抱えて飛び降りる
  • 隕石落下
  • ブランと子供無事着地【オチ】

 

エピローグ1

P38
P39

 

エピローグ2

P40
  • オチの解説
    神様の持っている運命のペンをスリ手帳に記入していた
  • (消しゴムは出てこなかった)
  • 運命のペンをはじめから持っていなかったことで、隕石落下時に〈店内から客は避難している〉とブランが書き込むことを不可能に
  • 神様からの説明を受けた時に、運命のペンをよこせ言える状態じゃない感じで終わらせておくことでブランが自力で何とかするしかないになった。強引に終わらせておかないと〈あの時にペン借りて書いとけばよかったのでは?〉が発生してしまう。