こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のイギリス イングランド版(詳細:ブリストル、コヴェントリー、ラフバラー)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年11月16日
最終更新日:2022年11月16日
留学先:
イギリス ブリストル
滞在時期:1982年頃
滞在期間:2か月
lianさん(男性)
最大の思い出は、言語学習とは全く関係ないのですが、現地(ウェストン・スーパーメア)にて初めてグライダーで空を飛んだ事です。
まあこれはどちらかと言うと観光の部類に属するのですが、もう少し真面目な話をするとスクールプログラムで訪れたストラトフォード・ロイヤルシェイクスピアシアターでの「テンペスト」の観劇は記憶に残るイベントとなりました。
留学での思い出と関係するのですが、シェイクスピアの作品をきちんと読み込んでいなかったことが後になって大変悔やまれました。
外国での滞在に際しては準備しなければならないことが多く、直前だとなかなかその国の文化について学ぶ時間がとりにくいのです。
しかし後悔しないためには、やはり最低限の事前学習はしておくべきだと思います。
困難と感じた点は特にありませんが私の場合、20代とは言え少し年がいってからの留学であったため、周囲のティーンエイジャーとのコミュニケーションに若干の気遅れがあったのは事実です。
しかし幸い聡明な学生が多く、共に週末旅行へ出かける際など雑多な話をするよう心掛けました。
そのためにも社会情勢や流行など世代を超えた共通の話題・知識は必須かと思います。
アイテムとして活躍したのは、日本から買って行った英語のジョーク本です。
これは学生よりも、教師陣とのコミュニケーションネタとして結構役に立ちました。
最後にもし私に何かアドバイスができれるとすれば、それは15分間話せる話題を持っておこう、という事です。
外国語でのスピーチに自信がなくても、最悪日本語でも良いので熱意を持って話せることが重要です。
年齢に関わらず留学中は学生なのですから、多少の間違いはものともせずに挑戦すれば道が開けるだろうと思います。
留学先:
イギリス コヴェントリー
滞在期間:1年間
こばやしサン(女性)
イギリスの中西部のコヴェントリーという市にある、ウォーリック大学に1年間留学していました。
ロンドンからは電車で1時間位でコヴェントリー駅に着きます。そこからバスに乗って30分程度、市街地から離れたエリアに広いキャンパスがあります。
敷地内に寮やジム、劇場などたくさんの施設があるため、都市の中に大学があるというよりは、大学自体が一つの街になっているイメージです。
語学留学ではなく、現地の大学生に混じって授業を取っていたため、語学力はある前提で専門分野についての授業についていくのが大変でした。
しかし終わってみれば、必然的に語学力がかなり向上しました。
現地の大学生の様子がよく分かったのもよいところでした。
寮で生活を共にして、普段どのように過ごしているのか、どんなものが好きなのか、どんな話をするのか、飲み会ではどんなゲームをするのか...笑
等身大の海外の大学生の姿を理解することができました。
お勧めの道具というわけではありませんが、スマホのボイスレコーダー機能は使いこなせるようになることをお勧めします。
また、自分でカードを作れるタイプの単語帳アプリも、便利なものを見つけておきましょう。
上記に関連するアドバイスとして、許可がとれたら授業を録音して家で聴き直し、内容の理解を深めるだけでなく、どのような部分が聴き取りにくかったか振り返りましょう。
そして知らなかった単語は単語帳に登録して繰り返し覚えましょう。
留学先:
イギリス ラフバラー
滞在時期:1999年頃
滞在期間:8ヶ月
ひろサン(女性)
当時私は実家に住んでいましたが、ずっと留学したいという夢を持っていました。
留学をする時には、仲介してくれる専門業者にお願いして手続きをしました。同時に仲介業者が開校している英会話の学校にも通いました。
私の一番の思い出は、実際にラフバラーに行って現地の人と仲良くなって、サッカーを見に行ったことでしょうか。
英語が上達するコツとしては、どんなことでもいいので共通の話題があり、共通のことで盛り上がれる事だと思います。
コミュニケーションをとる機会も自然に増えますし、語学力を伸ばす一つのコツだと思っています。
事前にどんなものが必要かということを教えてもらいながら準備を進めていきましたが、専門業者の担当者さんにお任せする部分も多く、難しい手続きは全部やってもらったという感じです。
イギリス渡航に関しては不安はありましたが、一番役に立ったのは、紙媒体の辞書と電子辞書ですね。それをいつでも持ち歩いていたような気がします。
これから留学する人は、当然パソコンやスマホを持っていくと思います。
しかしそれだけに語学の勉強を頼らず、もっと人とのコミュニケーションを取りながら学んでいくといいなと思います。
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