こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のブラジル版(詳細:リオデジャネイロ、ほか後日追記予定)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年12月29日
最終更新日:2022年12月29日
留学先:ブラジル
リオデジャネイロ
留学時期:2014年
留学期間:1年間
ケイさん(男性)
サッカー好きが高じて、2014年ワールドカップ・リオデジャネイロ大会に合わせてブラジルに1年間ほど留学しました。留学先は「Rio and Learn Portuguese」というスクールです。
この学校はコパカバーナ海岸の近くにあり、海岸と学校を挟んで通るアトランチカストリートには多くの人が行き交っていて、窓を開けると潮風が気持ちよく、時々海岸で遊ぶ人たちの笑い声が聞こえてきました。
ブラジルに留学する人はの大半はブラジル・ポルトガル語を学ぶより、サッカーやサンバなど、ブラジルの文化に触れたいという動機を持つ人が多い印象がありました。
実際、授業が終わると私たちサッカー付きの生徒たちは、海岸やサッカー場に繰り出してサッカーばかりして過ごしました。
サッカー好きの国だけあって、広い敷地がなくてもサッカーを楽しめる環境があります。
路上でリフティングしていると現地の子供や若者たちが気軽にそばに来るので、ミニゲームをしているとアミーゴ(友達)な関係になります。
言葉ができなくてもボールがあれば、友達作りは簡単です。
でもブラジル・ポルトガル語の習得は簡単ではありません。
英語のように学生時代から習う言語ではないので、意識して覚えようとしても忘れるからです。
しかも、動詞がからむ時制の変化は複雑で、思い出しながら会話することはとてもできません。
1日でも勉強をサボると次の日は全く理解できず、コミュニケーションも取れなくなります。
欧米から来る生徒たちも同じで、サボると苦労するそうです。
そのため授業以外でも耳で聞いたり、口から発声したり、手で書いたりして、サボる時間がないようにしました。
半年過ぎたら、無意識に言葉を口にする自分に驚いたものです。
最後に2つアドバイスをします。
まず、通訳・翻訳アプリをダウンロードしたスマートフォンは外で使用してはいけません。
ブラジルは窃盗が多発する国なので、路上で使用中に後ろから盗られる場合があります。
次に、服装は現地のものを着ましょう。
母国から持ってきた服装だと観光客と思われ、ひったくりの対象にされやすいからです。
現地のものを着用すればそういったリスクが抑えられます。
留学は大変ですが、取り組んだ分だけ価値がある体験になります。
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