こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のアメリカ版(詳細:ワシントン州シアトル、イリノイ州シカゴ)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年7月25日
最終更新日:2023年1月9日
留学先:アメリカ
ワシントン州シアトル
留学時期:大学生の時
留学期間:短期留学
名無しサン(女性)
私のはじめての海外は高校3年生の春、オーストラリアのブリスベンでした。
はじめての海外でどっぷりはまってしまい、その後大学生の間にホームステイ兼短期留学でアメリカはシアトル、カナダはバンクーバーにも滞在しました。
行けば行くほど上達するのか?っと思うかもしれませんが、意外にも一番英語をスムーズに喋れたのは高校3年生、はじめての海外でのことだったように思います。
この頃私が行っていた英語勉強法をお教えいたします!
高校3年生と言えば、大学受験まで1年を切り受験のための英語の勉強に集中すべき時期ですよね?
しかし元々英語が好きだった私には、受験のために会話ではさほど用いられない単語や構文を覚えるのは退屈なことでした。
そこで、楽しくラクに英語に慣れようと習慣にしていたのが、音読、正確にはシャドーイングという方法です。
教科書や参考書に付属のCD音源を流しながら、お手本の英語を影のようにぴったり追いかけて音読することを指します。
同時に、ではなく影のように、がポイントです!
そして読む際に、ネイティブスピーカーになりきって、思いっきりかっこつけて発音してみてください。
一人の部屋で行うほうが恥じらいがなくなっていいかもしれませんね。笑
実際に海外で英会話をするのは、ネイティブスピーカーを相手にすることが大半だと思います。
そのような相手に対し、“ドゥーユーウォント・・・”などと、日本語発音の英語で会話に臨めば、いくら文法が正しくても半分も伝わらないかもしれません。
「ほんとにこれでいいの?」っと思うようでも「それっぽく」発音を、繰り返していれば少しずつ本来の英語の発音に近づきますし、音読することによってリズムで英語の文章を覚えることができます。
口を動かすだけでいいのです。大事なのは、なりきること!
スラスラとネイティブスピーカー相手に英会話をする理想の自分を思い浮かべて、楽しんで学習に臨んでみてください!
留学先:アメリカ
ワシントン州シアトル
留学時期:2016年
留学期間:10ヶ月間
美波シャーロンさん(女性)
私は19歳の頃に、シアトルにあるコミュニティカレッジのELPに入り自費語学留学をしました。期間は3セメスター(学期)で、約10ヶ月の間アメリカで生活をしました。
渡米したころの英語力はTOEIC500点レベルで、日常会話はある程度出来る状態だったのでホストファミリーとの会話や友達とは、問題なくコミュニケーションが取れました。
オーラルコミュニケーションが得意な私でしたが、ある日リーディングのクラスで小説を読み通し意見をエッセイにまとめるという課題が出て、かなり辛かったのを覚えています。
英語で書かれた本を読み慣れてなく、さらに日常会話では使わない単語が頻出していてかなり苦戦しました。
結局課題の提出日までにエッセイを完成させる事ができず、先生に状況を説明して数日待ってもらえる事になりましたが、どれだけ会話ができても読む力は別で養わないといけないのだと痛感しました。
留学中はこの出来事が自分の中で悔しかったので、それからは英語の小説を読み漁りました。
もちろん初めは時間がとてもかかるのですが、とりあえず読み通す、完読することを目標とし何冊も読み込みました。
すると帰国して受けたTOEICのリーディングのスコアが格段に上がり、目標としていた800点を超えることが出来ました。
また渡米前はTOEICのリーディングで時間が足らず最後まで解けていませんでしたが、帰国後は時間に余裕を持って解き終わる事が出来ていました。
語学を学ぶ方、初めはどの言語でも慣れるのが大変だし時間がかかりますが、諦めずゆっくり向き合えば最終的に目に見えて進歩している事が分かる日が来ます。
目標を持って粘り強く学ぶ姿勢を持って語学学習に取り組んでみてください。
留学先:アメリカ
イリノイ州シカゴ
留学時期:2017年
留学期間:1年間
M.Iサン(女性)
私はアメリカ イリノイ州シカゴの大学へ、1年間の学部留学に行った経験があります。
シカゴを選んだ理由は文化的にも、美術館やストリートミュージックなども充実して楽しく過ごす事ができそうだと思ったからです。
アメリカといっても本当に広くて、それぞれの地域で全く異なるので事前調査は必須です。
私の場合は、大学に留学経験者がチラホラいたこともあり、気になる事は徹底的に調べてから留学先を選びました。
語学力やコミュニケーション能力をつけるために、CNNやNewsPicksやTEDなどで、生の英語に触れる練習を渡米3カ月前から開始しました。
大学の授業でもアメリカではプレゼンテーションする機会も多かったので、よく使えそうなフレーズなどはどんどんノートにまとめていき、追記していきました。
また、1年間という限られた期間ではありましたが、日本食が本当に恋しくなったので、私はどうしても和食が食べたい時は持参していた即席のお味噌汁を飲んでいました。
お出汁や、落ち着いた和食の味を思い出すのに良かったです。準備しておくことをオススメします。
アメリカですと、少し外食をしただけでも物価やチップも考えると結構な費用がかかってしまうので、できる工夫はしていました。
協調性と言っても、アメリカと日本ではアプローチの仕方が違います。
私が留学中に困った事として、案外英語力はなんとかなったのですが、人間関係を良好に保つのが難しかったです。
授業ではどんどんアピールする、普段の生活ではリーダーを立てるといった、日本にいたままでは決して学べなかった事を体験しました。
留学するかどうかで迷ってる方がいたら、ぜひ留学してみることをオススメします!
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