こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のカナダ ブリティッシュコロンビア州版(詳細:バンクーバー)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年7月25日
最終更新日:2023年1月3日
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:2014年 - 2015年
留学期間:1年間
かなかなラブさん(女性)
私は20代半ばにカナダのバンクーバーに語学留学をしました。
もともと海外に興味があったのですが、社会人になり自分で渡航費用など全て貯金できて準備ができてから渡航しました。渡航前のTOEICスコアは750点ほどでした。
英語で生活することに不安はありましたが、バンクーバーには日本から来た留学生などが多くいますので、ある意味安心感はありました。
またバンクーバーは、ジャパレスなども多いです。
※ジャパレス:ジャパニーズレストランの略で、語学力が無くても働けるような場所
日本の食材も値段は安くはありませんでしが、手に入れることはできました。
語学学校では登校初日にクラス分けのテストが実施されます。その成績でクラスを分けられました。
私は多国籍の学生たちと学ぶことができとても刺激的でした。
私のクラスには韓国、中国、ハンガリー、スウェーデン、フランス、トルコ、ブラジル、スペイン、ドイツ、サウジアラビアからの留学生がいました。
英語といえど、その国その国でアクセントは違いますし、言い回しやら使う単語などが違います。
はじめは彼らの英語になれるだけでも大変でした。
しかしながらクラスメイトと何ヶ月も過ごすうちにみんなのアクセントにも慣れ、意見を交換したり、悩みを相談できる友達ができるまでになりました。
ちなみに語学学校の先生はイタリア系カナディアンの先生でしたが、いうまでもなく発音は訛りがなくとても綺麗な英語でした。
カナダの人たちは噂通り、訛りのない綺麗な英語喋られるなという印象でした。
英語力がゼロの方でも、お金さえ払えば語学留学をすることができます。しかしながら、英語ゼロで留学してもお金がもったいないなと思います。
なぜかというと、英語ゼロで留学すると英語力のない学生たちばかりのクラスに入れられてしまいます。
そうなるといくら自分が英語力を伸ばしたいと思っても、なかなか思うように学習を進められない場合があります。
なので私はある程度英語は日本で身につけてから渡航すべきだなと思います。
その方が現地での生活にも早く慣れますし、自信を持ってクラスに挑めると思います。
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:2013年
留学期間:1年間
こんちゃんサン
最初ほとんど英語が理解できないレベルでカナダへ留学に行きました。
ドキドキはしていましたが、海外へ行くとわりと行動派は私は初日からスーパーへ行きウインドブレーカーを買おうとしていました。
現地に着いてから知ったのですが、雨が降っていても傘をさす人はいなくて皆フードをかぶって濡れながら歩くのです。
これはカルチャーショックでしたが、留学した人の中ではあるあるな話だそうで、それを聞いた私はすぐにスーパーへ行きました。
「I want to buy a rainy coat.(雨カッパ下さい)」と言ったのですが、店員さんは「は?あなたの言ってる意味が分からない」と聞いてくれず買うことが出来ませんでした。
そうです、私は一番初歩的なrとlの発音の違いさえ出来ていなかったのです。
ですが現地の学校と、ホームステイ先の家族と話しているうちに、一カ月でリスニングを聞くことに慣れてきて、三カ月たつとぼーっとしていていきなり話しかけられても的確にこたえることが出来るようになりました。
正直最初は、相手の言ってることを聞き取るだけで一日終えて部屋に帰ると頭痛がしていたぐらい苦行でした。
自分で選んで留学を決めたにも関わらず、後悔したこともありました。
ですが、どんどん慣れて半年もたつと日本語よりも英語で話す方が手っ取り早いと感じる瞬間まで出てきました。それがとても嬉しい瞬間でした。
また、たまたま入ったセカンドハンドショップ(日本でいうところのセカンドストリートやハードオフのようなお店)の、女性店主のおばあちゃんと仲良くなり、帰国後10年以上経ちますがいまだに連絡を取り合って、私の子供たちの写真を送ったりしています。
血も繋がらない異国の他人ですが、今では家族と同じように大切に思っている人です。
海外の人は本当に愛情表現が上手で、「愛しています」「あなたは私の誇りよ」「沢山のハグを今すぐしてあげたい」など、とても幸せな言葉を沢山かけてくれる人が多いです。
なので自信を無くしたときや辛い時、海外の友達に連絡するとまた元気になってやり直そうと思えます。
英語を話せるようになったこと以上に得たものが多かった留学生活でした。
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:2020年
留学期間:1年間
TTさん
2020年から1年間、カナダのバンクーバーの専門学校に通いました。
数年前に語学学校に通った経験もあるのですが、今回は何かしら英語を使ってプラスアルファで学びたいと思い専門学校に入学することにしました。
ヘルス関係の学校だったので生理学や解剖学などが教科にあり、最初は専門的な英語についていけるか不安もありました。
しかし基礎的なところだけだったということもありますが、授業は単語を覚えてしまえば意外と大丈夫でした。
もちろん授業はすべて英語でしたが、中級程度の英語力でも入学可能な学校だったので、そこも私にはあっていたのだと思います。
カナダに留学する時にいつも思うのは、筆記用具は日本から持って行った方がストレスが少ないです。ノートもボールペンなどもすべてカナダは値段に比べると質が悪いのでガッカリしてしまいます。
ストレスなく勉強に集中するためにも、使いやすい文房具や筆記用具は日本から持っていくことをお勧めします。
カナダの学校ではプレゼンテーションをさせるところが多いので、資料を作るためのパソコンは必須です。
ワードやパワーポイントなどを使用することが多いですが、グループワークでクラスメイトと共有することも多いのでグーグルなどのクラウドソースで行うこともあります。
アカウントを持っていない場合は先に作っていた方がスムーズにやり取りができると思います。
私が留学していたころはコロナの状況もひどく、いろいろな手続きがオンラインで行われていました。
申請するまではいいのですが、書類の郵送が届かないことがしょっちゅう起こります。そして確認のための電話が私にとってはすごくストレスでした。
電話が繋がるまでにも時間がかかりますし、相手と繋がったと思ったら英語の訛りが強くて聞き取れないなんてこともしょっちゅうあります。カナダは移民の国なので、役所関係のところでも英語の訛りが強いことはよくあります。
とにかく英語の勉強だと思っておこなっていました。
ただ、いろいろな国の英語を聞けることはカナダの魅力の一つでもあると思います。
英会話を始めて初心者のころは、訛りがどうと気づくよりも英語自体がわからなくて焦ってしまいますが、少しずつ慣れてくると発音がちょっと違ったり、なんとなく音の雰囲気が違ったりと細かいところが自然と聞こえてくるようになります。
英語習得には時間がかかるのですぐにとはいきませんが、少しずつ前わからなかったことがわかってくると、会話がもっと楽しくなります。
焦らずに継続して英語に触れることが大切だと思います。
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:2017年~
留学期間:6年間
ずんだもちサン(男性)
カナダのバンクーバーに、看護留学していました。
日本で看護師をしていて、現地で看護師の免許を取得したいと思い英語学習をはじめました。
最初は語学学校に1年間通い、基礎から学びなおしました。
もともと英語ができる方ではなく、大学受験の時に勉強した知識がある程度でした。
最初に割り振られたクラスはIntermidiateの真ん中より少し下ぐらいのレベルでした。
Intermidiate:中級
1年間かけて単語や文法を少しずつ読み書き、話せるようにし、先生にも積極的に質問して授業でわからなかったことを解消していくようにしていました。
1年後に受けたIELTSでは、バンクーバーの看護学校に入学できる英語レベルのスコアをとることができ、その後2年カレッジで看護師の資格を取るため勉強を続けました。
語学学校では基礎の英語を学び、英語脳の引き出しを増やす1年間とすると、あとの2年間のカレッジでは使える英語を身につける期間でした。
実際に患者さんにケアをする場面を想定した実技の授業を通して、「血圧測りますね」や「この薬の副作用は〇〇です」など言えるようになり、
クラスメイトからもたくさんの英語に関する助言をもらい、「こう言えばいいんだ」と学びが多かったです。
留学前、日本ではNHKの基礎英語を見ながら日常会話で使える英語を勉強していました。
あと単語帳を買ってひたすら覚えようとしてましたが、仕事をしながらだっったので留学前の学習は甘かったと思います。なので現地についてから本当に苦労しました。
スピーキングがなかなか伸びず悩んでいた時に使った教材が、「Cambly」でした。
週に3回のセッションを30分ずつ受け、2年は継続しました。
看護師という職業柄 正確に伝えることを重視したスピーキングの練習をする必要があったため、ストレスが多い日々でしたが、バンクーバーのおいしい中華や韓国レストランなどに行き、ストレスを溜め過ぎないように息抜きもしていました。
現地で働いて思う事は、IELTSで看護師の資格を取れるレベルの英語力を持っていたとしても、ネイティブ同士の会話は早すぎてついていけず、理解できない場面もあることです。
しかしわからないでは仕事になりませんので、日々リスニングやスピーキングの訓練は今でも続きます。
第二言語を学ぶって、一生かけても終わらないような気さえしますが、地道に努力を続けることである程度のレベルまで上達できます。
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:2022年
留学期間:3ヶ月間
ミミさん(女性)
留学期間中にコロナになってしまい、英語での対応が少し大変だった。
コロナウイルス感染後外出ができなかったので、日本人の通訳者のいるところに自分で申し込みオンラインで診察を受けた。
コロナウイルスの薬はないが、喉の痛みを和らげるシロップを処方してもらった。しかし外出ができないため隔離が終わってから薬局に自分でとりに行った。
薬の効き目は特になく、日本から持参した風薬の方が効き目があると感じた。
隔離をする場所やPCRの予約な、ど一から自分で手配しなければならないため、事前に病院や症状を説明する簡単な英語を調べておくべきだったと感じる。
留学前から英語学習をすること、簡単なフレーズだけでも覚えていくと役に立ちます。
Googleで「日常会話 英語」と検索すれば、いくらでも出てくるのでそこから文章丸っと覚えておきましょう。
もし留学に行くならば、初めは日本人と連まない方が良いです。
日本人といると安心感がありつい日本語ばかりを話してしまうため、できる限り日本人から離れて英語話者と仲良くすることをお勧めする。
■ Youtubeの留学経験者のVlogが為になった。(私の場合は「カナダ 留学」や「バンクーバー 留学」と検索していた)
■ ケビンズイングリッシュの動画(使える英語が多いです)
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:2005年
名無しサン(女性)
私は、2005年に半年間カナダのバンクーバーに語学留学をし、ホームステイをして過ごしました。
私は中学の時から英語が好きでした。
英語の成績も良く大学でも英語を専攻していましたが、でも英会話力はなかなか上達しませんでした。
英語の文法を知っていても普段口に出すことに慣れていなければ、英語を話すことはできないと英会話スクールに通い出した時に痛感しました。
英語を話すことには慣れが必要で、英会話スクールだけの時間ではもちろん上達することは難しいです。
私は自宅で毎日その日にあった出来事を英語にして声に出して口にしてみるという訓練をすることにしました。
そうすることで、日本語を英語に変換して話すというよりも英語を英語で考えて、瞬時に口に出すという習慣ができたと思います。
実際に、口に出した英語を文字起こしして、日記をつける習慣もつけました。
すると日常的に使いたい表現や、わからない単語などを辞書で自ら調べる習慣をつけることができて、単語力もぐんとアップしたように思います。
手軽にできる英語の教材としては、Eテレでやっている色々な英語番組やラジオの英語講座です。
必ず自分にあったレベルの番組があると思うので、毎日もしくは毎週見て聞くことです。
市販されているテキストもあるので、テキストを見ながら学習をするとより理解が深まります。
また、番組を見ながら自分でノートにメモをとるなどして、知らなかった単語のリストなどを作成することも為になりました。
毎日できることからコツコツ取り組み覚えることで、日常に使える語彙やフレーズは必ず増えてきます。
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:23歳の時
留学期間:1年間
しまむんサン(女性)
私は23歳の時に1年間カナダのバンクーバーで語学留学をしました。
大学を卒業後就職せず留学する道を選び、英語力をつけて帰国後に英語教師になりたいと思っていました。
英語がもともと好きで英会話も習っていたことから、中級レベルの英語力をつけて実践の場を作りたいと思い留学を決意しました。
留学先は治安面、留学生が多い地域、自然が多く住みやすい街としてとりあげられているバンクーバーを選びました。
バンクーバーはとても自然が多く、海、山と美しい景色が楽しめます。
滞在中にはスタンレーパーク、グラウスマウンテン、キャピラノつり橋、グルメやショッピングが楽しめるグランビル・アイランドなど様々なバンクーバーの観光名所から、
カナディアンロッキーやビクトリア、アメリカのシアトルなどに旅行に行くこともでき、日本にはない自然と絶景を楽しむことができ、今でも忘れられない思い出となっています。
ホストファミリーとの関係もとても良好でした。私のホストファミリーは5歳の男の子、7歳の女の子、お父さん、お母さんの4人家族でした。子どもたちとは放課後に色々な遊びをして楽しみました。
子どもの英語はわかりやすく単純な為コミュニケーションもとりやすく、語学学校から帰ってからも英語にしっかりと触れることができました。
ホストファザーやマザーも生活の悩みや相談、進路についても親身になって聞いてくれアドバイスをしてくれて、家族と離れて暮らす初めての海外生活でも寂しくならず、困ることなく日々を過ごすことが出来ました。
ホストファミリーの親戚のパーティーや食事会に誘ってくれて私も参加したことで色々な人と話す機会が増え、カナダの文化を知ることができました。
語学学校にも多国籍の生徒がおり、英語を話す事でこんなにも多くの国の人と意思疎通をすることができ、互いの文化の違いを知る事ができることは面白いことなのだと実感し、とても素敵な体験でした。
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:大学3年生
留学期間:4週間
ぴぴサン(女性)
海外に行くとなると、不安なのが治安ではないでしょうか?
自分はそう思っていなくても、親御さんが「海外は安全面で不安が多いから・・・」と、留学に反対するケースも多いと思います。
私は大学3年生の夏休みに、カナダのバンクーバーに4週間短期留学をしました。
私の両親は心配性でしたので極力心配をかけないようにと思い、自分の在籍している(日本の)大学の留学プログラムを使用し留学をすることにしました。
「大学が関係した留学となれば、治安面でさほど心配はないだろう」と思ったのか、両親も快く送り出してくれました。
ホームステイ先では、英語が必須でした。ショッピングや授業も、全て英語です。
一緒にいる友達は日本人が多かったですが、日本にいる時よりも英語を使う機会が多かったです。
滞在中では、バンクーバーの朝の澄み切った空気が大好きで、大学にはいつも早く登校して趣味のピアノを弾いていました。
授業が終わるとバスに乗ってショッピングモールで買い物を楽しんだり、ホームステイ先の家族と食事をしたり毎日充実していました。
こんな私でも異国の地で生活できるんだ、と少し自分に自信が持てたような気がします。
最終日にはホームステイ先のサプライズに号泣し、帰るのがとても寂しかったです。
帰国後は、英語にそれほど抵抗がなくなるまで話せるようになっていました。
一緒に留学した友達は、大学を卒業してから何年もたっても連絡を取り合うほど仲がいいです。
社会人になると自分のために使える時間はほとんどありませんので、今考えると行って良かったなと思います。
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:20代前半
けんけんサン(男性)
元々海外、特にアメリカ映画が好きで、将来は字幕無しで洋画が見えるようになりたいと思っていました。
ですが高校で英語を勉強したっきりで全く話したりはしなかったので、20歳を越えてももちろん字幕なしの映画なんて見ることは出来ませんでした。
そこで思い切って単身カナダへ語学留学へ行くことを決めました。
家族のみんなは概ね応援してくれたのですが、祖父だけは「わざわざ外国に行って英語を勉強する意味はあるのか?日本で勉強してもいいじゃないか」とあまり賛成してくれませんでした。
ですが私も言い出したら聞かない性格なので、最後には祖父も「身体だけは気をつけるように」と言ってくれました。
実際にバンクーバーの学校に行ってみると、日本の他にも韓国やタイ、スペイン、メキシコなど世界中の国からいろいろな人達が来ていました。
私はあまり話せないので下から2番めのクラスに入ったのですが、そこの先生が面白い人でスゴロクやジェスチャーゲームなどで英語を勉強させたりして、授業もとても楽しかったです。
また実際の生活はホームステイをしていたんですが、ホームステイ先の夫婦も私のつたない英会話を最後までちゃんと聞いてくれて、「日本から来た」と言うと、「日本は大好きだよ!会社をリタイヤしたら是非行きたいね」っと言ってくれました。
留学当初は相手の言っていることが全く理解できなかったのですが、学校を3ヶ月通う頃にはカタコトながらちゃんと会話も出来るようになりました。
留学最後の授業の時はクラスの先生も泣いてくれて、この学校に留学できて本当に良かったと思いました。
留学先:
カナダ バンクーバー
留学先:3ヶ月
夏休み中の短期留学
LISAさん(女性)
私の英語圏への留学経験は、バンクーバーへの大学時代の夏休み3ヶ月間の(超)短期留学です。
英会話を取得しようとする方は、海外に行けば〜、英会は教室に通えば〜と、そちらの方向へ進む傾向がありますが、
私たちが日本語を小学校〜中学と文法を習得した通り、基礎文法がしっかりしていないとその先何年英語に携わろうとも、上達の速度はかなり遅いかほぼ横ばいになると考えています。
英文法は何も大学受験レベルでなくて問題ないですが、中学レベルの文法はきちんと入れておくべきだと思います。文法を入れておくことで覚えることに繋がりができ、発展性を期待できます。
ただ、『I am fine.』とだけ覚えていると、決まったシチュエーションと決まった会話でしか対応できなくなり、とても非効率です。
英語はどこにいても習得できます。
私の若い頃は今のようなネット環境はなく、海外映画はVHSで視聴していました。
耳の聞こえない方用の機材を購入してVHS機材とTVの間に設置し、英語字幕を表示させてそれを書き写し、そして簡単な文章は俳優と同じ速度でいえるように何度も練習しました。
これは好きなミュージシャンの歌詞でも良いと思います。
もう一つアドバイスとして、映画よりドラマからの英語学習の方をお勧めします。
映画はその性質上短い時間枠の中でのストーリー展開のため、ドラマの方がより一層「日常会話」に近いフレーズがあります。
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:2016年
留学期間:3週間
指揮官さん(女性)
子供だけで日本から入国して拙い英語だったので、初っ端の入国審査で質問に回答する度に怪しまれてしまい、通過できないかもしれないとその時は恐怖を感じました。笑
入国後はいろんな場所に出掛けてたくさん自然の中で動き回ることができて、日本との違いを肌で感じました。
当時、日本ではビーガンは意識が高い人のお高い食べ物で導入初期段階のような感じでしたが、カナダではすでにチェーン店までビーガンやベジタリアン用の食事を提供することが当たり前になっていて、店員さんの対応スピードが違いました。
いつもやっているのか、「ああ、それね」というあっさりした対応でした。味も美味しかったです。
日本では注文する人が少ないのか、2022年の現在でも、『ビーガン対応で』と伝えると店員さんにおっかなびっくりな対応をされるので、文化の違いを感じました。
今は簡単に通過できてしまう国も多いかもしれませんが、入国できなければ何も始まらないのでぜひしっかり入国の練習することをお勧めします。
■ 肩掛けカバン(リュックは盗難の危険があるのと、動きにくいので)
■ パスポートと航空機のチケットが一緒にしまえるポーチ(意外と出さないのでセットでしまっておくと安心)
■ シャンプー、ボディーソープセット(海外のものは肌に合わないことがあるので、念のため持っていくと安心)
facebookは主流なので、登録して少し使い慣れておく事をお勧めします。
留学先:
カナダ バンクーバー
留学時期:2018年
留学期間:6ヶ月間
しまサン(女性)
留学中に一番困ったことはお金でした。
半年間の留学を目標に約3年間仕事をして貯金を作り、カナダでは全く仕事をせず英語学習だけに集中しようと就労ビザは取得しませんでした。
その結果、もちろん学校は楽しく通えたものの、せっかくの留学先で旅行に行きたくてもお金の心配をしなくてはならないし、思いの外外食すると経費がかかるし、ビザを新しく申請するにも高いお金を払わなくてはいけない・・・、という経験をしました。
仕事をしないという事を選んだ一つの理由としては、英語で仕事をする自信がまだ無かった事もありました。
結果的に半年、思う存分カナダを満喫することなく帰国となりました。
前述の留学では、英語力がどれほど伸びたかも良くわかりません。
これでは後悔すると思い、改めてワーホリビザを取得し再度カナダへ出国しました。
今回の留学では仕事をしてるため十分な連休がもらえない事もありましたが、それでもお金の心配は以前ほどではなく、欲しいものを買い、行きたい場所へ行ける生活ができました。
働いてみて実際に必要な英語力も身に付き、多少日本語交じりでも十分ネイティブとコミュニケーションがとれるという事もわかりました。
これから留学する皆さんへのアドバイスとしては、ぜひ自分の留学の目標を明確に持ってもらいたいと思います。
漠然と英語力を伸ばしたい、では私のような経験をするかもしれません。
ビザは何歳まで取得可能で、どんな仕事につけるのか、その結果何が得られそうか、十分な下準備をして無駄のない留学生活を楽しんでもらいたいと思います。
■ ネイティブキャンプ
■ DMM英会話
■ レアジョブ英会話
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