こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のイギリス イングランド版(詳細:ボーンマス、リバプール、チェルトナム)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年7月25日
最終更新日:2022年11月11日
留学先:イギリス リバプール
滞在期間:3ヶ月
UKi-UKi-UKさん(女性)
最初のイギリスの短期留学をきっかけに、再チャレンジしたいと思って決断した長期留学でした。リバプールでの留学は初めての長期留学でしたので、短期留学以上に勉強に励みました。
実は初めての短期の留学で悔しい思いをしたからです。
カンタベリーでその時は留学をしていたのですが、空き時間に自由に買い物をしている時のことでした。
私はお土産を買うのにとても夢中で、女性の店員さんに話しかけられました。今なら全然戸惑うことなく切り抜けられましたが、当時は突然のことで動揺してしまい、結果的には無視をしてしまいました。
相手の方に不快な思いをさせてしまったなととても後悔したのと、自分の英語力の低さに悔しさが残りました。
最初の短期留学は高校生くらいの話なので、大学生になったら絶対留学してこの悔しさをバネにしてやると大学入学までひたすら勉強しました。
大学生になって日常会話もネイティブの先生と会話する機会にも恵まれ、リバプール留学を決意しました。
今でもとても印象に残っている記憶でアートを売っているお店に行った時の事、
私はリバプールの街中の雰囲気がとても落ち着いていて好きだったので、近くにあったアートを売っているお店に行きました。
私はそこでは躊躇なく自分から話しかけることが出来ました。
お会計の際には素敵なご婦人の方が、どこから来たの?日本?私行ってみたいと思っているのよね。あなた英語がとても上手で自然に話せているわよ。と言ってくださいました。
この出来事が今の自分の自信になっています。
ポッドキャストです。こちらは無料で聴けます。
その中でも私はLuke’s English Podcast という番組をよく聞いていました。
スピーカーの方がイギリス人で、イギリス全般のお話をしてくれます。
イギリス留学を考えている人で、アメリカ英語に慣れてしまっている方は特にイギリス英語に慣れておかないと不便だと思います。
実は私自信英語が嫌いに感じていた人間でした。
スペルも発音も最初のうちはなんでこうなんだよ!ってツッコミの連発でした。
でも少しでも勉強したいという思いがあったら、大変だけど勉強を続けてください。ほんとに目に見えないくらいだけど、少しずつ成長しているので!
語学学習の秘訣はよく聞かれますが、とにかく続けることです。
5分間単語のスペルを書くのも良いですし、5分間声に出して読んでみるだけでも全然変わります。
出来ないと思っても、必ず努力した分だけ結果は自分に返ってくるので頑張ってくださいね!
留学先:
イギリス ボーンマス
留学時期:20代後半
留学期間:3年間
oliveさん(女性)
就職して5年ほど経った頃、大学で勉強したいという気持ちが強くなりました。
日本と違って25歳以上の受験生に対し、経験等を考慮して選考してくれるイギリスの大学に入学するためまずは1年間、イギリス各地でフルタイムのボランティアをしました。
その間に滞在したボーンマスに惹かれ、ボランティアをしながらボーンマス大学を受験し合格しました。
当時ボーンマス大学に学部留学していた日本人学生は私一人で、クラスに留学生はスイスからの学生が1人いただけでしたので、とにかく英語についていくのに苦労しました。
授業初日のオリエンテーションで、日本でもよくある自己診断の心理テストがあったのですが50問くらいの質問に答えて採点し、社交的、分析的、内向的等自分の性格傾向を確かめてみんな楽しそうにおしゃべりして授業が終わった時、
私はまだ質問に半分しか回答できておらず、「大丈夫、これはただの遊びだから」とクラスメートが慰めてくれたのですが、遊びでこんな調子なら本来の授業が始まったらどうなるんだろう・・・、
目の前が真っ暗になったのが、今ではなつかしい思い出です。
最初は教授の許可をもらってすべての授業を録音していたのですが、毎月のようにレポート提出の課題があり1本のレポートを仕上げるのに最低10冊の文献を読み込むため、1コマ90分の授業を自宅で聴き直す時間がまったくないことがわかって、
“とにかく今、この場で話されている英語を理解するしかない!” と、腹をくくりました。
この留学中に膨大な量の英語を読み、聞き、書き、話したことでその後10年以上経ってもゆるぎない英語力と、やればできるんだという強い自信が身につきました。
これから留学・ホームスティを体験しようとしている方は、未知の環境に身を置いて先が見えず不安になった時でも、
焦らず、慌てず、時には開き直って、
一歩ずつ進んでいけば必ず一生の財産となる経験を得られると思います。
留学先:
イギリス チェルトナム
留学時期:2016年
留学期間:1ヶ月間
えりサン(女性)
私は学生の頃イギリスのチェルトナムで語学留学をしました。滞在中はホストファミリーの家で過ごし、家から学校まではバスで通学しました。
通学では一度乗り換えが必要で、乗り換えをするために街中を歩いていると、1人の青年が "Hi!"と声をかけてきました。
いつもなら友達と一緒に帰っている私でしたが、その日は友人のホストファミリーが車で迎えに来ていたため別々に帰りました。
1人の私に話しかけてきた青年はとても爽やかで、私の英語レベルに合わせて話していました。彼はアメリカ人で勉強をするためにイギリスに来ていると言いました。
ホストファミリー以外のネイティブの人と話せている事がとても嬉しく、私は彼に自己紹介をしました。
帰りが遅くなるとホストファミリーも心配するので、15分ぐらい話して初めて会った時は別れました。
そして次の日の帰り道にまた彼がいたんです。
私は一緒に帰っている友人に彼を紹介をして話していると、英語力のある友達が 「ね!この人宗教のこと話してるよ!これ宗教の勧誘なんじゃない?」と私に言い、
私は英語力がなかったので彼がどんな話をしているのか理解することができず、友達の言葉を信じました。
そしてその場から逃げようとすると、"Actually I have a present for you."と言って彼の鞄から「聖書」が出て来ました!
宗教に関して無知だった私は、日本語で「本当にいらないし、わからないから無理!」と言ってその場を走って逃げました。
この出来事以降、私はホストファミリーに送迎を頼み街中で会った青年と会うことはなくすみました。
街中で話しかけてくれる人がいますが、安易に深く関わり過ぎないように注意しましょう。携帯の電話番号も簡単に教えないようにしましょう。
思いっきり留学を楽しんでください!
留学先:
イギリス チェルトナム
留学期間:5ヶ月間
イギリス ロンドン
留学期間:3ヶ月間
Sszyさん(女性)
留学時期:
2003年6月ー2004年1月
私は大学で英文科を専攻していました。
在学中や卒業後に、アメリカやイギリス、オーストラリア等の提携大学へ留学するクラスメイトがいて、自分は大学の学費や一人暮らしの費用だけでも相当親に大変な思いをさせていたため、「留学したい」なんて言い出すことも出来ず、就職しました。
そしてホテル業に就きましたが英語を使う事はほとんどなく、このまま一生続ける仕事にはしたくないと思い、1年発起し貯めたお金で念願の夢だった留学をしようと決意しました。
どの国にしようかさんざん迷い、英文学で習ったシェークスピアの生まれた国へ決めました。
NHKの英語番組はお勧めです。
録画しておき、毎日見られたら見て学習、見る時間がなければ週末など時間のある時にまとめて見ても良いと思います。
NHKの語学番組はたくさんあるので、(初級~中級、上級向け)自分に合うものを選ぶと良いです。
英語学習の書籍もたくさんあるので、書店等で見てみて合いそうなものを見つけるのも良いと思います。
英語学習アプリもあるので、合いそうなものを探して、隙間時間に勉強できます。
とにかく、英語は正しいやり方で継続すれば伸びる教科なので、1日に数分でも良いので学習時間を設けることが大切です。
留学時は英語辞典があるといいです。
電子辞書、スマホに翻訳アプリを入れておくと、分からなかった時にサクッと調べられると思います。
■ 留学先の語学学校で、外国の子に日本について聞かれたり、授業で日本について話さなくてはならないシチュエーションになる事もあるので、日本のことを英語で説明できるようにある程度準備して行くといいと思います。
(私は日本の事を何も知らなかったことで苦労しました。)
例えば、日本の文化のこと。
神社と寺の違い、歌舞伎、能とか、日本語でも説明できないことがあるので、書籍で「日本のことを英語で」のようなタイトルの入ったものを探し持っていくか、現地でネットで調べて使用するなど出来ると、語学学校の先生やクラスメイトとも会話が弾むと思います。
■ 留学する時期や期間にもよりますが、現地の温度、気候を良く調べておいて、対応できる衣類を持っていくと良いです。
足りなくなって日本から送付してもらうと、かなり送料がかかります。
■ 日本の文化を紹介できる物・・・、
例えば100均などで売っている扇子など日本風の物を持っていくと、ホストファミリーやクラスメイトへプレゼントできますし話のネタにもなります。
私の場合は2つの語学学校へ行きましたが、日本の留学エージェントで学校を探して行ったため、日本人がたくさんいてどうしても日本人だけで固まってしまいました。
なるべくランチの時とか休み時間に外国の子と話そうとはしましたが、日本人だけでなく他の外国製の人も同国籍で固まりがちでした。
学校により校内は英語以外の言葉使用禁止にはなっていましたが、厳格に先生が注視していたわけではないので、自分たちで気を付けるしかなかったです。
留学しただけで英語は話せるようにはならないので、何のために留学するのか、しっかり目的を持って決めて欲しいと思います。
■ ネイティブキャンプ
■ DMM英会話
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