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漫画タイトル:東京卍リベンジャーズ
連載:2017年3月 - 2022年11月
掲載雑誌:週刊少年マガジン
作者:和久井健先生
出版社:講談社
ちゃたサン、男性
東京卍リベンジャーズ
恋人が殺害されたがタイムリープ能力がある事に気付き、過去に戻って運命を変えようと暴走族などと格闘するストーリー
登場人物がカッコイイところが大変魅力的です。
とても人気のある東京卍會の総長のマイキーこと佐野万次郎と、東京卍會壱番隊副隊長の松野千冬がケンカがとても強いのは、このような漫画では珍しくない設定ですが、
イケメンで現代の女性読者に好感されるような中性顔で、モテる男性キャラの時代の移り変わりを感じます。
現代は、男くさくて筋肉隆々の男性は女性読者からは支持されないのでしょう。
主人公がダメなキャラ設定なのは、読者は親近感を覚え、その主人公が成長していく姿に読者自身の希望を垣間見る事が出来るのも良い点です。
タイムリープ能力と暴走族などと格闘する設定の組み合わせが珍しいです。
小学生~高校生にとっては過去の失敗を引きずっている事が多く、それを解決できるタイムリープ能力は、あこがれの能力なのでしょう。
また、いつの時代も小学生~高校生にとっては荒々しいバトルシーンは大好きのようです。
また、小学生が一人で高校生の暴走族に喧嘩で勝つストーリーも興奮させるものなのでしょう。
名無しサン、男性
東京卍リベンジャーズ
この漫画は、さえない主人公の花垣武道が過去にさかのぼり、不良時代に後悔していたことやり直す物語となっています。
この漫画の最大の魅力は、東京卍會という不良によって構成されたチームの総長である佐野万次郎という男にあると思います。
もちろん武道自身にも魅力がありますが、基本的に弱く勝つところはほとんどありません。
しかし総長とだけあって佐野万次郎は、ほとんどの敵を瞬殺しています。この圧倒的な強さが読者をひきつけていると思います。
また、この漫画はバットエンドが基本です。
武道は何度も過去へとさかのぼり、未来が良い方向へと変わるように行動しますが、何度未来に戻ってもまた別の問題が発生し、過去からの恋人は死亡していたり、同じチームの隊長たちも死亡していたり、また副総長である龍宮寺堅は死刑囚として未来で再会を果たすなど、ハッピーエンドで終わらないところがこれまでにない面白いところだと思いました。
しかし、個人的に納得のいかないポイントもあります。それは、武道が漫画の終盤のほうでとある超能力に近い能力を手に入れることです。
序盤からタイムリープという現実離れしたことをしているので些細な問題ではない気もします。しかしタイムリープは過去へと行き、未来を変えるために使用しているにもかかわらず、この超能力のような能力は、とある人物とのタイマンでも発動されたため、緊張感がなくなってしまった点が問題だと思いました。
※作成中です※
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