福田晋一作品その着せ替え人形は恋をする が人気の理由を分析|漫研

 

<< イラスト設置予定箇所 >>

 

 

漫画タイトル:その着せ替え人形は恋をする

出版社:スクウェア・エニックス

掲載雑誌:ヤングガンガン

連載:2018年1月19日~

作者:福田晋一先生

Wikipedia

 

その着せ替え人形は恋をするの分析 by小太郎

小太郎サン、男性

 

分析する漫画のタイトル

その着せ替え人形は恋をする(そのビスク・ドールはこいをする)

 

その着せ替え人形は恋をするのあらすじ

主人公であるひな人形職人の孫の五条君は、人見知りのコミュ障だが裁縫がすごく得意です。

 

対してヒロインの喜多川さんはモデルバイトをしており、みんながうらやむような美貌をしています。

 

喜多川さんには人には言えないコスプレの趣味がありますが、絶望的に裁縫が下手です。

 

たまたま五条君が学校のミシンを使っていたところに、同じように喜多川さんがコスプレ衣装の裁縫をするために鉢合わせし、二人は運命的な出会いをしコスプレ衣装作りに邁進していく青春漫画です。

 

その着せ替え人形は恋をするが面白い理由(参考にすべき点)

参考にすべき点は、セクシーなシーンは多いですが一切の下心がない点が恋愛漫画として新しいと感じました。

 

五条君はかわいすぎです。

 

その着せ替え人形は恋をするの新しいところ(革新的なところ)

コスプレはオタクの趣味と揶揄されている時期もありました。

 

本作はオタクの趣味を女子高生であり陽キャでありモデルの喜多川さんが、コスプレの良さを全身で表現する面白い作品です。

 

その着せ替え人形は恋をするの改善点(参考にする必要ない点)

作者も反省しているようですが、1着目のコスプレ衣装がエロゲー作品という点です。

 

年齢的にプレイ不可と思われるゲームのため、設定を変えたほうが良いと感じます。

 

今後の展開予測(おまけ。当たって将来ビックリしたい)

五条君と喜多川さんには付き合ってほしいところですが、恋愛ものにありがちな男性側の恋のライバルが現れてほしいです。

 

その着せ替え人形は恋をするの分析 byけけ丸

けけ丸サン、男性

 

分析する漫画のタイトル

その着せ替え人形は恋をする(そのビスク・ドールはこいをする)

 

その着せ替え人形は恋をするのあらすじ

祖父の家が雛人形屋で、幼い頃から雛人形の頭師を目指す高校一年生の五条新菜(ごじょうわかな)は雛人形が好きという趣味の為、小学校から友達がおらず雛人形と向き合う毎日だった。

 

ある日学校で雛人形を作っているところを、同じクラスの喜多川海夢(きたがわまりん)に見られてしまう。

 

コスプレをしたかった海夢は自分で衣装を作ることができず、新菜に依頼をするところから始まる青春コスプレラブコメディー

 

その着せ替え人形は恋をするが面白い理由(参考にすべき点)

まず作者の画力がとにかく高いところが魅力の一つだと考えます。

 

漫画の大きな題材の一つである「コスプレ」の衣装の一つ一つが繊細に書き込まれており、ページを何度も読み返してしまうほど。

 

次に実際の高校生活にも近い点が多く書き込まれており、学生が読む上で共感できる部分が多くあるという点が読者を引き込む強みなのではないかと思う。

 

最後に笑わせるところはしっかり笑わせる、恋愛模様を描くところはその画力の高さで魅せる表情などで、読者をドキドキさせてくる事がかなり良い。

 

その着せ替え人形は恋をするの新しいところ(革新的なところ)

題材の「コスプレ」は漫画でもよく取り上げられているが、この漫画は主人公が一から衣装を作っている所が新しいと思う。

 

ただ衣装を着てハイ可愛いで終わらず、その衣装を作る過程でどのような事があるのか、どのような心の葛藤が描かれているのか、表現者だけでなくその裏方の製作者に視点を置いている所が新しいと思う。

 

その着せ替え人形は恋をするの改善点(参考にする必要ない点)

視点を置いている登場人物が基本重度のヲタクなので、かなりマニアックなヲタク用語が飛び出すので知らない人からすると何のことかわからなくなく時がある。

 

今後の展開予測(おまけ。当たって将来ビックリしたい)

今現在主人公たちは高校一年生で、物語は文化祭や冬以降の話も出てきているので進級して2年生になった時、海夢に恋のライバルが出てきてもおかしくない。

 

逆に海夢に急接近してくる男もいそうなので、新菜の海夢への思いなど今後恋愛漫画としてドキドキさせる展開が増えていくのではないかと考察する。

その着せ替え人形は恋をするのキャラクター相関図

 

※作成中です※

 

その着せ替え人形は恋をする 第1話の構造

 

※作成中です※