こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のアメリカ東海岸版(詳細:ニューヨーク州、マサチューセッツ州)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年11月23日
最終更新日:2023年1月8日
留学先:アメリカ
ニューヨーク州ニューヨーク
留学時期:2006年 - 2008年
留学期間:2年間
keikolynさん(女性)
留学しようかなと悩んでいる方にまずは一言。
悩んでいるなら是非行ってみてください。人生は短いです。今しかできないことってたくさんあります。
私もかつて留学する際、本当にやっていけるのか、知り合いもいないのに何かあったらどうしよう…と悩みましたが、もし留学せずに平和で平凡な日々をこれからずっと送るのと、
困難もあるとは思うけれども、自分がやりたいことに挑戦し続ける毎日を送るのとではどちらがいいかと天秤にかけ、結果勇気を出して留学することにしました。
当時私の英語力はTOEIC600点、会話力も乏しい状態でした。
日本で英会話スクールに通っていましたが、決まったテーマに沿って会話をすることはできても、生きていくための会話は非常に難しかったです。
現地に行ってからすぐ入学試験を受けましたが、レベルは中くらい。しかし、日本でがっつり勉強をしていたからといっていきなり上級クラスでガンガン話せるというものでもないなと思いました。
ですので、まずは一度一週間でもいいから一人で現地の語学学校に通ってみることをおすすめします。
実際に授業を受け、色々な国の友達と共に勉強する刺激を感じ取ってもらえたら、留学はもっと身近なものになるのではないでしょうか。
留学先:アメリカ
ニューヨーク州ニューヨーク
留学時期:2019年
留学期間:4ヶ月間
タロさん(男性)
私は大学2年生の時に、アメリカのニューヨーク市に語学留学をしました。
留学する事に決めたのは、英語力を向上させたいと思ったのと、元々海外での生活を経験してみたかったからです。
留学中に一番印象に残っているエピソードは、ホームステイ先のホストマザー(ホームステイ先のお母さん)との英会話のレッスンです。
ホストマザーは、毎日のように英会話のレッスンをしてくれました。
とてもフレンドリーで、私が英語で意思疎通できない場合は理解しやすいように言い換えてくれたり、日常生活で使われるスラングや表現も教えてくれたり、留学中は英語漬けの生活をする事ができました。
僭越ながら、語学学習初心者の方には、以下のようなアドバイスをさせていただきます。
■ 日常的に英語に触れる機会を作りましょう
昔は沢山の英語に触れるには高額な費用が必要でしたが、今ではオンライン英会話を初め、安価に日本でも英語の環境を作ることが可能です。
お金をかけなくても英語言語・英語字幕で映画を意図的に見るようにしたり、YouTubeなどでも沢山のリアルな英語に触れる事が可能です。
そしてインプットだけでは無く、普段から頭の中で英文を作るアウトプットの習慣をを作りましょう。
また留学先では、日本語コミュニテイーの中で過ごさず、英語で会話する環境を自分から作るように意識するように努める必要があります。
■ リスニング力を鍛えましょう
英語を聞く事でスピーキング力(喋り)が向上します。正しい英語を自分が喋るには、正しい発音や正しいイントネーションをたくさん聞く必要があります。
■ 単語をたくさん覚えましょう
スピーキング(自分が喋る)では簡単な英語に置き換えて少ない語彙数でも喋る事ができますが、リスニング(聞き取り)では語彙数が必要になります。
また、最悪単語だけでも口にする事ができれば意思を伝える事ができます。
英語は単語数が多いため、単語帳だけで単語を覚えようとすると限界があります。
単語を覚える時はただ単語を暗記するだけでなく、英語の文章・例文・ニュース記事などをたくさん読んで、その中で使われている単語を覚えるようにしてみて下さい。
■ 中学校で習うレベルの文法はマスターしましょう
高校レベル以上の英語の文法は複雑ですが、中学校レベルの基本的な文法をマスターしておけば英語は十分話せるようになります。
例え留学をしたとしても第二言語の習得となると、文法の勉強無視では英会話の習得は難しくなるでしょう。
留学は英語力の向上だけでなく、異文化に触れる事で視野が広がり、人生においての転機になったり、大きな成長を得る事ができる体験になります。
留学を考えている方は、せっかくの体験を無駄にしないように準備をし、勇気を持ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
留学先:アメリカ
ニューヨーク州ニューヨーク
留学時期:2019年
留学期間:6ヶ月間
Lilyさん(女性)
特にスピーキングが得意でなくこの時が初めての海外経験だったので、初めはネイティブスピーカーの話すスピードについていけなかったり自分の言いたい事が表現できず、もどかしい日々が続いていました。
寮に住んでいたのですが、友達を作って英語を上達させようと思い、ウェルカムパーティや定期的に開催されるイベントには参加するようにしていました。
隣に住んでいてジムが併設されていたのですが、ある日同時期に入寮した多くのメンバーがジムに行く!と言っていたので、私もトレーニングウェアに着替えてジムに行きました。
トレーニングマシンだけでなくバスケットゴールのある体育館もあるジムで、そこでは男子たちがバスケをやっていました。
友人はトレーニングマシンをやっていたのですが、私が中高バスケ部に所属していたのと、まだ男子メンバーとあまり話せていなかったこともあり、思い切って男子のバスケゲームに参加することに。
プレー中、多少手加減してくれていたと思いますが皆そこまで上手くなかったので、女子の私でも参加できるレベルでした。
ゲーム中に私は3ポイントシュートを決めることができ、みんなから驚かれました。
スポーツは英語を話さずともコミュニケーションがとれるので、「スポーツは国境を越える」という言葉をまさに体感した瞬間でした。
この経験からアドバイスしたいのは、
楽器やダンスなどスポーツ以外でももちろん良いかと思うのですが、誰かとコミュニケーションがとれる特技みたいなものを持っておくと、良いきっかけになるし自信にも繋がるという事です。
それは言語を話せなくても留学先での新たな出会いや、コミュニティ形成にも使えます!
留学先:アメリカ
マサチューセッツ州ボストン
留学時期:2016年
留学期間:1年間
Tonboさん(女性)
ボストン留学中に役に立ったアプリについて
このアプリは共通の地域や興味に関するコミュニティに参加できるアプリです。ボストンなどの都市であればほぼ毎週末何かしらのイベントが行われているので、留学中はよく参加してました。
カテゴリーは幅広くあるので、ご自身の興味に合わせて同じような興味を持っている人との交流をすることができます。
英語の勉強に力を入れたい場合は、英語学習のコミュニティに参加すると同じく英語を勉強してる英語圏以外の国の人と友達になることができます。
私は中国・韓国・トルコ・コロンビアなど様々な国の友人を作ることができました。
彼らも英語を学んでるためネイティブスピーカーではなく、文法など正しくはないですが逆にネイティブスピーカーではないのでこちらも緊張せずに間違っても恥ずかしくない気持ちで英語を話せました。
また逆に現地の方で日本語に興味を持ってる人がくるイベントもあるので、そちらに参加するとネイティブスピーカーで日本語・日本文化に興味がある人達とも出会うことができます。
言語関係なく、運動したい気分の日にはZumbaやYogaのイベントに参加してました。一回の参加料も500円ほどなので参加しやすかったです。
せっかくの留学なので、多くの人と出会い自分のコミュニティを広げるのもいいと思います。
■ ネイティブキャンプ
■ DMM英会話
■ レアジョブ英会話
■ 産経オンライン英会話Plus
■ NOVA LIVESTATION
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