こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のアイルランド版(詳細:ダブリン、ほか後日追記予定)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年7月25日
最終更新日:2023年1月1日
留学先:
アイルランド ダブリン
留学時期:2022年
留学期間:8ヶ月
みかんサン(女性)
英語力0でアイルランドに留学し7ヶ月語学学校に行きました。
アイルランドを選んだ理由は、日本人が少ないので、英語のみの環境に身を置けると思ったのと、ヨーロッパ旅行をしたかったからです。
確かに日本人は少なかったですが、クラスに一人もいない時は良くも悪くも大変でした。
良い所は100%英語を使わないと意思疎通できないこと、悪い所は理解できなかった時誰も助けてくれないことですかね。
学校よりも圧倒的な苦労は家探しです。年々難しさが倍増しており、詐欺や違法的な家などもあるようです。
アドバイスとしては、理想的な部屋は見つからないと思った方が良いことと、最低家賃3ヶ月分は持って行くべきだと思います。
またアイルランドの気候は夏以外寒いです。家にもよると思いますが、私の家は基本寒かったです。
雨も多いですが、降ったり止んだりと一日中で何回も天気が変わります。お洒落な服より防水加工の服や乾きやすい服、寒さをしのげる服を持って行くのをおすすめします。
ここまでちょっとネガティブな表現が多かったですが、唯一アイルランドのポジティブな面は、アイルランド人は優しい方が多いという事です。
ぶっちゃけそれしかありません。もしアイルランド留学を考えているなら今一度よく考えてほしいです。
最後に、アイルランドは大変ですが、ヨーロッパ旅行しやすい国です。気晴らしに旅行を挟むと帰国まで頑張れると思います。
留学先:
アイルランド ダブリン
留学時期:2018年3月~
留学期間:8ヶ月間
フジコさん(女性)
英語圏の留学先としては1番知られていないアイルランドのダブリンに留学を決めた理由は、勉強に集中しやすそうだったことと、イギリス英語を勉強できるということでした。
私はハリーポッターが好きでイギリス英語を勉強したかったのですが、当時イギリスは語学留学のビザではアルバイトが禁止されていたため、エージェントさんに相談したところ、ダブリンを進めていただきました。
私はダブリン郊外のダンレアリーという街の語学学校に通いました。学校選びの基準は、社会人留学生が多い事と、日本人が少ない事です。
当時そこの学校では日本人学生の割合が5%以下で、実際にクラスで日本人の方と一緒になったこともなかったですが、校舎内には私含め3人の日本人生徒(全員社会人)がいたので、困ったことを相談したり情報共有したりできたのも良かったです。
当然日本人がほとんどいない環境なので、様々な国から来たクラスメイトと友達になり、英語の吸収速度も速く、自分の成長を実感できました。
またアイルランドでは、語学留学生は週25時間までアルバイトができ、私も他のクラスメイトも学校の前後で仕事をしていました。
私は家の近所のカフェから内定をいただけたので、毎日授業の後にはカフェで接客の仕事をしていました。
カフェ内でもアジア人のスタッフは私1人だったので、文化や作法の違いで初めは戸惑うこともありましたが、英語の実践としてはもってこいの場でしたので、
留学中に英語力を最大限伸ばしたい方には、地元民がよく行くようなカフェでの仕事はかなりお勧めです。(基本的にどのお店も賄いありで、チップもお客さんからしっかりもらえます)
アイルランドやイギリスなど寒い地域に留学予定の方は、ユニクロのヒートテック、極暖、ウルトラライトダウンはマストアイテムとお伝えしたいです。
もちろん寒い地方なので防寒着はたくさん売ってますし、ユニクロや無印良品も現地にあります。(ダブリンにもあります)
しかしとてつもなく高い値段で売られているので、留学先で日本の製品を買うのは損した気分になってしまうのです。
物によっては金額が2倍以上してしまうこともあるので、ぜひ日本から持っていくことをお勧めします。
留学先:
アイルランド ダブリン
名無しさん
私は外語大出身です。
だからといって英語が特技というわけでは無くて、英語のスキルが上達したのはアイルランドへ留学したことがとても大きいと思います。
私が留学先にアイルランドを選んだ理由は、まず第一に日本人が少ない環境に身を置きたかったということです。
私は首都ダブリンへ1年間留学していましたが、その間で出会った日本人はたったの5人でした。
なので英語を上達させる秘訣は、いかに日本語を話さず英語漬けの生活を過ごせる環境を作れるかだと思います。
言語というのは同時に同レベルで2言語上達させることは難しいと言われています。
母国語の日本語を話してしまうと、どうしても英語の上達の邪魔をしてしまうのです。
結果、ある程度のレベルまでしか伸ばすことができません。
日本人が多く留学するアメリカですが、留学を経験した友人に話を聞いたところニューヨークなどの大都市になると、
あまりに日本人が多いためレストランのスタッフは簡単な日本語なら話すことができてしまい、注文は日本語で通じるそうです。
学校にも日本人が多いため、どうしても日本人で固まってしまい、また日本人同士でルームシェアをしていると授業以外では一日中英語を話す機会がないということもあったそうです。
一方、アイルランドに留学した私は、学校にいた日本人は3人。
そしてホームステイをしていたため、ほとんど日本語を話すことのない生活を送りました。
英語で夢を見ることができれば英語漬けの生活を送れている証拠と言われていますが、私は留学3ヶ月目で初めて英語の夢を見ることができました。
絶対に英語を上達させたければ、日本から離れることが一番です。
もしそれが無理なら英語の本を読み、吹き替えなしで映画を見て、英語が母国語の友人を作ることです。
習得できる言葉は生活に直結するのです。
留学先:
アイルランド ダブリン
留学時期:2019年
留学時期:9ヶ月
レプラコーンさん(女性)
私は2019年にアイルランド、ダブリンに行きました。語学学校は日本人が少なく南米、次いでヨーロッパからの留学生が多かった印象です。
私は英語ビギナーなので日本からエージェントを通して契約したのですが、中心部にも語学学校が数多くあり、現地で居を定めてから学校を見学して契約する日本人も少なからずいました。
語学留学生や移民も多いので、図書館やパブ等でミートアップという語学交換会は頻繁に催されていました。
英語を勉強したい留学生と、留学先の母国語を繋ぎ会話で語学力を磨こう!というものですが、日本語を学びたい現地の方は少なく1対5の順番待ち、もしくはそれ以上の比率で、なかなか会話の順番が巡って来ない場合もあります。
全員でテーブルに着いてお喋りというパターンもありますが、積極的にいかないと一言も発せずに終わってしまいます。
また、留学生の若い女性と話したいだけのオッチャンも少なからず居るので注意です。
ダブリンはこじんまりした首都で、顔見知りができてくると街中でよく出くわします。
20代が中心である留学生に人気の主要な遊び場はパブやクラブ、人気のアパレル等ある程度決まってきますし、異邦人の自分がスーパーや道端で知人に挨拶しているのはどことなく嬉しいものでした。
長期滞在だとアイルランド内の自然たっぷりな観光地に飽きてしまうことも・・・。ヨーロッパ圏内は一万円以下で航空券がとれることも多く、あちこち飛び回りたい方におすすめです。
会話は積極的に。
特に学校まわりの方やホストファミリーなど、話そうとすれば必ず聞いてくれます。
Google翻訳を片手にホストやクラスメイトと会話する事もしばしばでしたが、嫌な顔をされたことはありませんでした。
入る機会が多いであろうスーパーや飲食店はアイリッシュ以外の移民も多いです。
そのため英語ビギナーのカタコトにも寛容だと思います。
留学初期は特に初対面の方と話すことが増えるので、自分なりのおしゃべり定型を英語である程度作っておくと良いです。
■ 話題例:
・好きな食べ物について
・こだわりの趣味
・日本で取り組んでいたこと、仕事、専攻
・相手の持ち物についての褒め語彙など(ルックスの褒めはデリケートな部分なので避けるのが無難)
現地図書館には日本の漫画が置いてあり(ワンピースやナルトなど)、読んでみるのもとっつきやすいと思います。
アイルランド訛りはさほど心配しなくても、普通に勉強していけば大丈夫です。訛りの強いご老人などはアイリッシュでも聞き取れないこともあるようですし。
■ ネイティブキャンプ
■ DMM英会話
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