こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のアメリカ カリフォルニア州版(詳細:サンディエゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ロングビーチ)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年7月25日
最終更新日:2023年1月9日
留学先:アメリカ
カリフォルニア州サンディエゴ
留学時期:2022年9月頃
留学期間:1ヶ月間
だんごサン(女性)
私は大学二年生の夏休みに、一カ月アメリカに留学しました。アメリカの映画などから憧れをずっと持っていて、アメリカに行くことが私の夢でした。
しかし私は医療系の学校に通っているので留学に興味のある友達がいなく、留学について相談できる人があまりいませんでした。
また留学の経験が将来に直接つながるビジョンが見えていなかったので、かなり不安がありました。
親になんのために留学するのかと聞かれて、憧れでずっと行きたいと思ってるからなどの理由しか言えず、賛成されませんでした。
それでも諦められなかった私は、バイトを頑張って自分のお金で留学を実現させることができました。
英語の文法や読み書きといった「テスト英語」は得意だった私は、語学学校の一番上のクラスに入りました。
しかしスピーキング力はあまりなかったので、大変でした。
留学先のクラスの友達はもちろん全員ネイティブではありませんが、英語を話すのが私よりずっと上手かったです。
私は英語をあまり上手く話せないため、テストでズルして一番上のクラスに入ったのではないかと思われるのではないかとずっと心配していました。
そのため学校では常に気を張っていました。語学学校に通う4週間はとても大変でした。毎日少しでも英語がうまく話せているように見せることに必死でした。
周りの友達に習って授業では積極的に発言したり、自分も使えそうな英語表現はすぐに取り入れて使うようにしました。
初めての留学で大変に感じたことがたくさんありましたが、必死にみんなについていこうとした分、行く前より言語力が伸びたことを実感できました。
また、多国籍の友達を作りたくて積極的に話しかけるようにしていたので、たくさんの友達が世界中にできて本当に楽しかったです。
留学に行く前は多くの不安があると思いますが、思い切って挑戦してみることをお勧めします。
日本にいるだけでは見えない世界が見えるような気がします。留学する際は、自ら学ぼうとする姿勢を忘れないでくださいね。
留学先:アメリカ
カリフォルニア州サンディエゴ
留学時期:2022年
留学期間:1年間
シトラスさん(女性)
アメリカに来た当時の私は、基本的な文法はできていたものの、喋れた英語はあいさつ程度でした。
スピーキングやリスニングなど、これまで座学で習ってきた英語はすぐに活かす事はできませんでした。
初めの頃は、学校では日本人のグループと過ごし、休み時間でさえ教室に残り、学校が終わったら真っすぐホームステイ先に帰りほぼ部屋で過ごすというような生活をしていました。
このままではダメだと思い、恥ずかしさを捨てて休み時間に色々な人に声をかけ話してみる事にしました。
そこで気づいたのが、友達を作るという事が意外と大変ではなかったという事です。初めの一歩を自分から踏み出す事で、沢山の友達ができていました。
日本人が英語が話せるようになれない原因の一つに、シャイすぎるという事があります。
完璧に喋る必要もありません。勇気を持って第一歩目を踏み出せれば、アメリカでの留学生活が自分の想像以上に充実したものになると思います。
留学中に色々な方法を試した結果、リスニングとスピーキングのスキルを習得するには、とにかく沢山の人と話す事だとわかりました。
語学学校に通っていた為、ほとんどの友達は英語圏以外の国の人でしたが、彼らの英語のスキルは私(日本人)よりも高く、彼らと話している、ただ遊んでいるだけでいつの間にか私のスキルも引き上げられている事に気が付きました。
また、私は留学中の毎日の習慣として、一日に一作以上の映画を英語吹き替えで見るようにしていました。この習慣でたくさんの単語やフレーズ、スラングを覚える事ができました。
YouTubeやTikTokなどのソーシャルメディアも、常に英語に触れるため使用していた為、机に向かって何時間も勉強するという事はあまりしていませんでした。
留学先:アメリカ
カリフォルニア州ロサンゼルス
留学時期:2010年
留学期間:1年間
らんらんサン(女性)
私は2010年に、1年間アメリカのロサンゼルスへ語学留学に行きました。
その時、私は大学2年生でしたが、ロサンゼルス現地の日系の会社でインターンシップをさせてもらい、滞在はホームステイという形をとりました。
やはり語学留学をしていて感じたことは、自分から話さないと何も変わらない。何も力は身につかないということでした。
留学当初は、ホームステイ中いろいろ話したいことがありましたが、なかなか上手く英語が出てこず話をするのも億劫になっていました。
ホストマザーはいろいろ出かけに連れて行ってくれましたが、ずっと隣りにいてくれる訳ではないので、いろいろなお宅のパーティーにいったら、とりあえず、頑張って!という感じで、あとは放任主義です。
なので私はとりあえず、いろんな方に話しかけに行きました。
もちろん相手は様々なので、あまり上手く話せないと、さっと去ってしまう方もいました。
アドバイスとしては、魔法の一文を最初につけると、ちゃんと話してくれます!
その一文は、「私は英語あまりうまくないけど、頑張って話すから、最後までちゃんと聞いてね」です。(英文はご自身でお考えくださいませ)
この一文を言うと、みんないいよ!と快く聞いてくれるので、安心できます!オススメです!
頑張ってください!!
留学先:アメリカ
カリフォルニア州サンフランシスコ
名無しさん(女性)
アメリカのサンフランシスコに留学していた時、寮のルームメイトは英語がほとんど話せない日本人の女性でした。
本当にあいさつ程度しか出来ず、この状態でよく留学に来たな・・・っと感心するほどだったのですが、実際に一緒の部屋で生活し一緒に出掛けたりするようになり、彼女の行動力に驚かされました。
彼女の英語の知識は、中学一年生程度の単語力しかないのに自分の買いたいものや、やりたい事がはっきりと決まっていて、
堂々とお店に入って店員さんに単語とジェスチャーで見事に自分の欲しい商品にまで行きつき、きちんと購入できていました。
また持ち前のコミュニケーション能力で現地でお店を経営する日本人と親しくなり、その人の知り合いのアメリカ人といつの間にか友達になっていました。
留学の期間を最大限に生かすには、日本で英語をできるだけ勉強していくべきだとは思うのですが、それだけではなく行動力や現地で何をしたいかをはっきりと意識してくるべきだなと思いました。
私はある程度英語が話せる状態で留学をしましたが、友人になったのはほぼ留学生の人たちで現地の人と親しくなる機会はありませんでした。
もちろん留学生は日本人だけではないので、英語で留学生同士会話をして他国の文化を知る良い経験になり英語も上達しましたが、
サンフランシスコならではの経験、観光地に行くだけでなく現地に入り込む経験もできればよかったなと彼女を見ていて思いました。
英会話を学ぶ上で重要なことは、積極性です。知識が乏しくても全力で英語を口にしてみましょう!
そしてもし留学をする時は、彼女のようにはっきりとした目的を持つようにしてみてください。少しくらい英語が話せなくたって、私よりも得るものがありますから。
留学先:アメリカ
カリフォルニア州サンフランシスコ
名無しさん(女性)
アメリカのサンフランシスコで留学とホームステイをしました。私は2軒のお家でホームステイしました。
1軒目は一人暮らしのホストでした。朝と夜の食事の時間でしかホストの方と会話しませんでした。
中学生卒業レベルの英語で、知っている単語も多くなく、ホストの話をただ聞いて相槌を打ち、たまに笑って終わり。
食事が終わったらさっさと語学学校に行ってしまうか、部屋にこもるかでした。
当然英会話力は上達しません。
語学学校も午前中で終わってしまうので、学校だけでも上達しません。日本人とつるめばアメリカにいてもほとんど英語は使わなくても済みます。
しかしこれではやばいと思い、ファミリーのホストに変更して心機一転やり直しました。
聞き取り(リスニング)は、たくさん聞いているうちに聞き取れるようになります。でも単語の意味が分からないと聞き取れても意味が分かりません。なのでとりあえず単語を増やしました。
文法はそのあとです。
次に、話したい事を単語で伝える。
ホストは慣れているので単語の羅列だけでも一生懸命理解しようとしてくれ、そしてそれをさらっと文章にして話してくれました。
それをとにかく真似てみました。
書くことはあえてしませんでした。感覚で覚えようと思ったのです。
わからない単語があった時にそれを英語で説明できればいいのですが、説明するにも単語が必要なのでそれはなかなか難しいです。
英語で説明ができないからと話すのをやめてしまうので、そんな時は躊躇(ちゅうちょ)なく和英辞書で調べました。
とにかくめちゃくちゃでも恥ずかしがらずに人と会話をすることが大切です。
そうすると相手はわかりやすいように 「ああ、何々こういうことね?」と文章にして言い直してくれたりします。それを真似ます。
それを繰り返していくうちに、なんとなく文章で話ができるようになってきます。
文法はめちゃくちゃでいいんです。
きちんと文法通りに頭の中で日本語から英語に文を組み立ててから話をしようとして、それができないと話すのをやめてしまう。
そういう人はなかなか上達しません。
日本語から英語になおす工程は、頭でやらないこと。
単語の羅列でいいので、とにかく考える前に口から出てくるようにすることが大切です。
そのためには語彙を増やす事が重要です。語彙が少ないと伝えることができません。きちんとした文法を学ぶのはずっと後でいいと思います。
留学先:アメリカ
カリフォルニア州サンフランシスコ
留学時期:大学1年生
留学期間:1ヶ月間
Mさん(男性)
私は大学1年生の冬休みに1ヶ月間のアメリカ、サンフランシスコへのホームステイに行きました。
初めての北米大陸、海外旅行、アメリカ合衆国だったのですが、見るモノ全てが日本とあまりにも異なっていたために、良い意味でカルチャーショックを受けました。
例えば、本屋の造りが床がカーペットで本を置く棚が斜めな事や、スーパーマーケットなどの造りが日本と違い、現実感を喪失させてくれるのでとても気に入りました。
昼間は学校で英語の勉強、週末や夜はホストファミリーと過ごすという生活でした。
友人に「アメリカに行こうぜっ!」と誘われ何の気無しにOKして軽い気持ちで行ったのですが、私は全く英語ができなかったので何の気無しに行ってしまい大変苦労しました。
少しでも英語での会話ができればアメリカの人達ともっと意思の疎通ができたのにと後悔する反面、必死に辞書と使える英会話集を見ながら何とか意思の疎通を図ろうとしたことはとても良い経験になりました。
英会話、英語の上達にものすごく役に立ちましたので、苦労はしましたがとても良い経験であったと思います。
ある日アメリカの国立公園ヨセミテにティーチャコーディネーターに連れて行ってもらったのですが、樹齢何百年の幹の太い木にも感動しました。
国立公園の保護されている感じがとても良かったですし、こういう所を日本も見習うべきだなーっと思いました。
広大な北米大陸を満喫でき、一般のアメリカ人の生活を実感できるホームステイはオススメです。
留学先:
アメリカ カリフォルニア州
留学時期:高校2年生
留学期間:1年間
ABさん(女性)
17歳の時、アメリカのカリフォルニア州に1年間留学をしていました。ホームステイをしながら、1年間現地の高校に通いました。
私は小さな頃から留学には興味があったため、家族に反対される事もなくずっと楽しみにしていました。
高校2年生の夏休み前にアメリカに渡ったため、高校のクラスメートたちが寄せ書きをしてくれて大泣きをした記憶があります。
留学中は、大変だった事はたくさんありました。
初めてのアメリカの高校は、日本の学校のように1日中同じクラスメイトと同じ教室にいるわけでは無い為、毎回クラスメイトが変わり最初は迷いながら教室に行ったものです。
各クラスで友達を作り、ダンスパーティーなどにも行きました。
アメリカの高校は1年に2回、ホームカミングパーティーとプロムと言う盛大なダンスパーティーが開かれます。
幸いデートに誘ってくれた男子生徒がおり、2人で着飾ってダンスに出かけました。
またハロウィンでは友達とトリック・オア・トリートに出かけ、とても楽しかったです。
ハロウィンの日は学校の友達がほとんど仮装してきており、とても驚きました。中にはミニスカートに網タイツを履いて女装をした男子生徒もおり、みんなで大笑いをしました。
アメリカのサンクスギビングやクリスマスなどは有名ですが、その時も七面鳥料理などを食べて、とても面白かったです。
日本に帰ってくる直前にはホストファミリーがパーティーを開いてくれました。友達がみんな集まってくれて笑いあり涙ありの時間を過ごしました。
留学していた時にお世話になったホストファミリーには、今でもたまに会いに行きます。
留学していたのはかれこれ13年前の話ですが、今でも友達とはSNSを通じてやりとりをしていますし、本当に留学に行って良かったと思っています。
その後も英語を勉強し、今は外国人の主人と結婚して海外在住です。
英語が話せると世界が広がると言うのは本当で、日本語がわかるだけでは知ることもないような知識を身に付けることができます。
グローバル化が進む昨今、英語は話せて当然と言う国が増えています。
日本においてはなんとなく、英語がしゃべれる人は凄いと言うイメージがもたれていますが、そうでは無いのです。
ぜひ日本の若い人にも当たり前のように英語がしゃべれるようになってほしいと思っています。
留学先:アメリカ
カリフォルニア州サンフランシスコ
留学時期:大学3年生
スミレさん(女性)
私は中学生の頃、映画『ハリーポッターとアズカバンの囚人』を見てから英語の魅力に取り憑かれてしまいました。
それ以来学校の授業だけでは満足できず、英検の勉強を率先して行い、高校生の頃まで成績は5を取り続けました。
ところが我が家はそれほど裕福ではなかったので、これだけ英語や海外に憧れていても高校を卒業するまで海外に行くチャンスに巡り会えませんでした。
そこで大学2年生になった時、これから1年間貯金をしてアメリカ留学をすると決意しました。
そのためにサークルを辞めなければならなかったり、アルバイトのシフトを増やしたりと苦労しましたがなんとか留学費を稼ぐことができました。
サンフランシスコ空港に着いた時はあまり海外に来たという実感は湧きませんでいた。それよりも空港の周りがとんでもく寒かったことを覚えています。
空港を出てハイウェイを車で走って外の景色を眺めると、やっと実感が湧いて来ました。英語だけで生活をする。その不安を抱えながらホームステイ先に到着しました。
白髪のおばあちゃんが迎えてくれました。簡単に家の中の説明をしてくれた後、色々とお話をしました。
おばあちゃんは英語を話すけれど、本当のおばあちゃんという感じで接することができました。
そのことに気がついた時に、今自分が英語で意思疎通ができているのだということに感激しました。
留学先での経験や学んだ事はこれからも決して忘れることはありません。
例えば語学の授業で出会ったウズベキスタンの高校生、バングラデシュの兄弟達はいつも積極的に先生に質問をしていて、日本の学生とは異なった勢いがあり衝撃的でした。
また同じクラスの中国人の女の子はとても親切で、世間の中国人に対する評価とは全く異なっていました。そしてアメリカに滞在することで日本の良さにも気がつきました。
日本人の細やかな感性や配慮は、世界に誇れるものだと知りました。
海外で暮らすのに何が必要なのか学びました。“英語が話せる”と言う事だけでは正解ではありませんでした。
意思疎通が不便な場所で生きるとはどういうことか、海外の文化はどうなのか、そこに住む人々はどんな思いで暮らしているのか等、多くのことを学ぶことができました。
留学先:アメリカ
カリフォルニア州サンフランシスコ
留学時期:20歳
留学期間:1年間
Nさん(女性)
20歳の時に大学を一年休学してアメリカ留学をしました。行き先はサンフランシスコ郊外の街でした。
サンフランシスコは大都会ですが、わずか1時間車を走らせるとそこはもう本当にど田舎なのですが、逆にそういうアメリカの素朴な街が非常に初めての滞在には心地良かったです。
私は留学エージェントを使って留学先の選定や、英語学校やホームステイ先の斡旋をすべて行ってもらったので、特に手続きで大変だったということはありませんでした。
1年という留学期間を選んだのは、やはり3ヶ月だけとか半年というコースよりもより英語力を上達させるためには必要な最低期間だと考えたからです。
現地では小学生の子供二人の家庭を紹介してもらいました。
明るくて話好きなホストマザーとホストファザー、そして子供二人の賑やかな典型的なアメリカ人家庭でしたので、何から何までが目新しくて本当に楽しかったです。
最初の1ヶ月はそれでも英語がよくわからずホームシックになったりしていましたが、このファミリーがいてくれたからこそどんどん慣れないアメリカに馴染んでいくことができたと思っています。
英語学校は月曜から金曜まで授業がびっしりでしたが、金曜日はたいてい遠足やパーティーなどが予定されていました。
ですから勉強だけでなく遊びの要素もたっぷり入っているので、メリハリのある生活で充実感がありました。
現地に3ヶ月もいるとテレビのニュースがだいたいわかってきたり、家族との意思疎通もほぼ問題がなくなってきて、非常に早いスピードで英語力が伸びているのが実感できました。
ホームステイで家族として扱ってもらったことが、英語能力アップに大きく貢献したのだと思います。
今でもファミリーとはメールでやりとりしています。あの一年の留学期間で私は人間的にも大きく成長できましたし、英語ももちろん力がつきました。
後にも先にもあれほどの素晴らしい体験は、あの留学期間以外にありません。
留学先:アメリカ
カリフォルニア州ロサンゼルス
留学時期:18歳の時
留学期間:1ヶ月間
ヒロコさん(女性)
私は18歳のときに1ヶ月間アメリカのロサンゼルスでホームステイをしました。
両親は治安を心配して海外での長期滞在に反対していたので、お金を出してくれずアルバイトして30万円貯めました。
それでもおこづかいの分が足りず、祖父が内緒で出してくれました。そしてスーツケースを購入するなどの出発の準備は母が手伝ってくれました。
成田空港への見送りは友達が来てくれました。色々な事を経験して無事に帰ってこようと思いました。
アメリカに着くとホストファミリーが市内を案内してくれたのですが、眠くて車の中で寝てしまいました。
平日は市内観光の時に教えてもらったバスで語学学校に通いました。午前中は文法、午後は会話のクラスを受けてその後は美術館やハリウッドなどに出かけました。
帰りに間違ったバスに乗ってしまい、どこにいるかわからずバスの運転士がホストファミリーに電話してくれて迎えに来てくれた、なんて事もありました。
アメリカの夜は怖くて心細かったので、迎えに来てくれたときはとても嬉しかったです。
語学学校の旅行でラスベガスにも行きました。他の語学学校に通っている人も同じツアーになり、仲良くなりました。
そこでイタリア人の友達ができ、お互いに帰国したあと半年後にイタリアのボローニャで再会しました。今もSNSで連絡をとっています。
英語が話せると世界中に友達ができるので、世界が広がります。
社会人になって数年経ち今は海外に移住しようと計画中で、外国で自分にできる仕事を考えたり住む場所を調べたりしながらお金を貯めています。
英語ができなければこのような選択肢は初めからありません。留学は将来の可能性を広げます。
留学先:アメリカ
カリフォルニア州ロサンゼルス
留学時期:2000年
留学期間:2ヶ月間
スライム英語さん(男性)
私は大学在学中に約2か月ほど短期留学をしました。
その短い期間でも一生忘れられない体験を沢山できたので、短期であれ留学はお勧めです。
ただ、闇雲に留学をするより、目的は明確にしておくべきでしょう。
私の場合、大学在学時は部活が忙しかったので、引退後すぐに目的を明確化させました。
目標は英語で夢を見ることでした。2週間で達成できました。
まず、留学前には十分に準備をしました。国内の英会話学校に通ったり、ボランティアで観光の通訳をしたりしました。
それでも現地に行った後は苦労ばかりでした。
最初カフェでコーラを飲もうとしたのですが、明らかに通じているはずなのにレモネードが出てきました。
その時は何も言い返せず、レモネードを飲まされたのが悔しくて、次に同じような事があれば強めに自己主張しようと決めていました。
そしてある日、宿泊施設の近くの靴屋でDr,Martinのセール品(20ドル程度)を見つけて、店内に入って購入しようとしました。
すると店主が店の鍵を閉めて60ドル要求してきました。
私はたどたどしい英語と、怒りに燃えた関西弁で烈火のごとくクレームを入れました。
その結果なんと10ドルまで下げてもらい、無事に購入できました。
このように何かトラブルに見舞われたら、ガッツリ向き合った方がいいと思います。
昔の話なので今の方とは違うと思いますが、私はメモ帳を常に持っておきました。
発音がどうしても分からない場合、筆談に切り替えると相手の対応が良くなった記憶があります。
おそらく日本人の書く英語はかなり上品で、文字も読みやすいというのが好印象だったのだと思います。
今ならスマホで一発ですが、可能ならメモと筆記用具を持参することをお勧めいたします。
留学先:アメリカ
カリフォルニア州ロングビーチ
留学時期:1995年
留学期間:3週間
りさサン(女性)
私のロングビーチへの留学は、出版社主催のグループ留学でした。
初めての海外、しかも映画でなじみのあるLAということでとてもワクワクしていたのを覚えています。
今回、こちらの体験談を執筆するにあたり当時の「しおり」を掘り出してみましたが、国際電話料金に関してで3ページほど要していて、SNSでコンタクトが可能な現代の便利さを改めて感じました。
ちなみに、その当時のアメリカからのコレクトコールは3分2,800円(追加440円/毎分)と恐ろしい金額です。
ホームステイ先はLAから約30Kmほど南に位置するとても綺麗な港町で、その名の通りビーチに面していて開放的で高い建物も少なく、大きな空の広々とした印象が残っています。
ホームステイ先はいわゆる高級住宅街で、家々は軒並み大きなお屋敷で、それぞれの家には大きなプール付きでした。
私と友人のステイ先は母親が助教授、父親が外科医というお家で、子供は3人の5人家族でした。
家は平家でシアタールームを完備、中庭には大きなプールという夢のようなお家でした。
このホームステイで驚いた事は、とにかく誰も家事をしない、ということでした。
もちろん母親も働いているため主婦のような働きを期待はしませんが、とにかく料理をしなかった記憶があります。
ステイ初日はマック、次の日もどこかで購入してきたもの・・・と3週間いましたが母親がキッチンに立つところは一度も見ませんでした。
私たちの昼のお弁当(日本のような手を加えたものではなく、食パンにハムを挟んだものとポテトチップスを持たされます)さえ、兄弟の末っ子が毎朝作ってくれていました。
高級住宅街は有色人種はおらず、学校に行くのに少し離れたバス停にいるホームレスの方「どこから来たんだ?」と驚かれるほどでした。
短期間ですし、実際に生活をしていたわけではないですが、居心地の悪さは肌で感じました。
直接的な差別を受けたわけではないですが、確実な「差」を初めて感じた体験でした。
もし今、私があの地域に住めるとしても選ばないと思います。
また、車社会のLAでは当たり前に車がないと何もできず、道は車用のためとにかく幅が広く、どこに行くにも時間がかかりました。
ご飯の質、レパートリーのなさ、あの生活スタイル・・・、それらは私が憧れていたアメリカと大きく異なっていて、帰国後はそれほど憧れ無くなりました。
アメリカが一番という威圧感、そこまで行くか??という合理主義にも少し疲れ、私の興味はヨーロッパに移り、ヨーロッパへの長期留学に繋がっていきました。
留学先:アメリカ
カリフォルニア州
留学時期:2021年
留学期間:3ヶ月間
りりサン(女性)
私は現地の大学に入学するために、語学学校に3ヶ月留学しました。
入学という目的があったため、何としてでも話せるようにならなければいけないと思い、その3ヶ月は一切の日本語を禁止しました。
元々日本にいる間にある程度話せるレベルまでにはして行ったので、友達作りや授業について行く事にあまり苦労はありませんでした。
しかし普段使わない言葉で1日生活をすると、それだけで夜にはどっと疲れが出てしまい、毎日なかなか大変でした。
それでもその3ヶ月間でみっちりと英語を学んだ事で、特にスピーキングが強化されたかなと思います。
全員が当たり前に英語で会話するので、自分も恥ずかしがらずに話せるようになり、今ではネイティブの友達ともスムーズに会話が出来るようになりました。
英語は現地に行ったら覚えられると言いますが、結局は本人の努力次第だと思います。
3ヶ月で英語が伸びたと思う人がいる一方で、半年以上いても日本人とばかり話してしまい、何も進歩しなかった友人もいます。
いかに自分を追い込めるか、現地を楽しめるかが大切だったなと思います。
語学初心者の方には、耳を慣らすことをまずおすすめします。
好きなアーティストを見つける、面白いドラマを探す、など本当に何でもいいので、まずは音で覚えていくことが大切かなと思います。
それと同時にボキャブラリーを増やしたり、リーディングをしていくと、自然とリスニングが出来るようになっていきます。
まずはインプットから初めて、その言語を理解するととっかかりやすいかと思います。
英語の習得に役立ったものは、海外ドラマと英英辞典です。
Netflixで英語字幕をつけながらドラマを見ながらシャドーイングをして、気になる単語があれば英英辞典で調べる、という学習をひたすらしていました。
ここで大切なのは、シャドーイングはあまり完成度にこだわらない事です。
多少聞き取れなかった、追いつけなかった、と思っても気にせず進めていくと、自然と自分の英語を話すスピードが上がっている事に気がつきました。
また、英英辞典の良い所は、英語を英語で理解できるということです。
日本語に訳すというステップを飛ばすことになるので、より英語に慣れるいい機会になるかと思います。
初めのうちは難しいと感じるかもしれませんが、とにかく毎日続けることが、語学習得の1番の近道だと思います。
1日3分でも5分でもいいので、その言語に触れることで少しずつ習得していけると思います。
■ ネイティブキャンプ
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