藤本タツキ作品チェンソーマンが面白い・人気の理由を分析|漫画研究

 

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連載:第1部 2018年12月 - 2020年12月

漫画タイトル:チェンソーマン

掲載雑誌:週刊少年ジャンプ

作者:藤本タツキ先生

出版社:集英社

Wikipedia

 

チェンソーマンの分析 by mopan

mopanサン
男性

 

分析する漫画のタイトル

チェンソーマン

 

チェンソーマンのあらすじ

デビルハンターものとしてよくある粗筋。この点に特筆すべきものなし

 

チェンソーマンが面白い理由(参考にすべき点)

主人公のマインド、夢も希望もない環境下でもある意味タフに、ある意味投げやりにささやかで儚い現在の幸福感だけを守ろうと血塗れになり続けるところ。

 

チェンソーマンの新しいところ(革新的なところ)

面白い理由に書いたことが革新的ともいえるが、主人公の無感動無関心は読者から見て哀れでさえある。

 

ジャンプ的ヒーロー像とはかけ離れており、とは言えアニメなどでよく見る気弱で迷てばかりの思春期キャラでもない。

 

主人公には生きる意味や正義、主義、その他もろもろのヒーロー要素は皆無であるが、その空虚さにこそリアリティが感じられ、つまらない現実に生きるしかない世相を反映しているように思える。

 

特にラストの空虚さは格別だった。

 

最愛の者がラスボス的な展開はこれまでにも多くあったが、倒しても大げさに悲しむこともなく、しかも処理方法として「俺○○さん好きだから」と一月かけてシッカリ調理の上で食ってしまう。

 

しかも「こんな仕事やめた」ともならず、生活の為に今後も続けるようだ。

 

チェンソーマンの改善点(参考にする必要ない部分)

絵が汚い。但し読むきっかけがこれだった。これほど汚いと逆によく見ようとしてしまう。

 

今後の展開予測(おまけ。当たって将来ビックリしたい)

すでに完結

チェンソーマンのキャラクター相関図

 

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チェンソーマン 第1話の構造

 

※作成中です※