ONE,村田雄介作品ワンパンマンが人気の理由を分析|少年漫画研究

 

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掲載サイト:となりのヤングジャンプ

漫画タイトル:ワンパンマン

連載:2009年7月3日~

作画:村田雄介先生

原作:ONE先生

出版社:集英社

Wikipedia

 

ワンパンマンの分析 byオルカ

オルカさん
男性

 

分析する漫画のタイトル

ワンパンマン

 

ワンパンマンのあらすじ

どんな強敵も一撃で倒すヒーローが主人公の漫画で。

 

主人公は冴えない外見をしているが、どんな敵でも一撃で倒す最強の男。

 

主人公の周りにはサイボーグや武術の達人、エスパー等魅力的な仲間が多くいます。

 

そんな仲間達が苦戦する敵も主人公は一撃で倒します。

 

ワンパンマンが面白い理由(参考にすべき点)

この漫画が面白い点は二点あると考えます。

 

1,一点目は主人公が持っているギャップです。

 

主人公は頭こそスキンヘッドですが、それ以外は普通の外見です。 どこでも居そうな青年で、正直見た目には全く花がありません。

 

また私服もヒーローとしての衣装もダサいです。 外見においてはヒーローとして相応しくないと感じます。

 

しかし戦闘においての強さは最強です。 1人だけ人間の領域を越えている感じがします。

 

この主人公の凡夫さ、ダサさと最強の強さのギャップがこの漫画を面白くしています。

 

2,二点目は主人公の周りにいるキャラクターの魅力です。

 

主人公の周りにはサイボーグや武術の達人、エスパー等ヒーローや敵として魅力的なキャラクターが多数存在します。 このキャラクター達が戦闘に苦戦したり、敗北することで物語を盛り上げてくれます。

 

また主人公には無い人間としての感情(敗北感や挫折感)を表現してくれるので、読者として感情移入しやすいです。

 

最強のヒーローとしての主人公に対する憧れと、人間味があるサブキャラクターの魅力がこの漫画を面白くしています。

 

ワンパンマンの新しいところ(革新的なところ)

最終的な結末が読めてしまう所です。

 

漫画を読んでいると結末がわかっているのに、ワクワクしながら楽しめます。そしてその結末を期待するようになります。

 

最後は主人公のワンパンで全て終わらせてすっきりしたい欲求にかられます。

 

このような感情を引き立てられるのは初めてだと思います。

 

ワンパンマンにリクエスト

もっとサブキャラクターのサブストーリーがあっても良いと思います。それだけ主人公以外のキャラクターが魅力的です。

 

もう少しサブキャラクターを大事にしても良いのではないかと感じます。

ワンパンマン キャラクター相関図

 

※作成中です※

 

ワンパンマン 第1話の構造

 

※作成中です※