ONE作品モブサイコ100が面白い・人気の理由を分析|漫画研究

 

<< イラスト設置予定箇所 >>

 

 

連載:2012年4月~2017年12月

掲載:マンガワン/裏サンデー

漫画タイトル:モブサイコ100

出版社:小学館

作者:ONE先生

Wikipedia

 

モブサイコ100の分析 by Y.K

Y.Kサン
男性

 

分析する漫画のタイトル

モブサイコ100

 

モブサイコ100のあらすじ

一見地味な普通の少年「影山茂夫」通称:モブは最強の超能力者である。超能力を使えば宙を舞えるし、どんな相手にも負けない。

 

誰もが羨むような力を持っているモブであったが、誰よりもその力に興味がなかった。生きていく上で強い力は必要ない。

 

超能力以外には取り柄のないモブが、人間として自分を成長させるために様々な試練に挑んでいく。

 

モブサイコ100が面白い理由(参考にすべき点)

この漫画の一番のポイントは登場人物が持つキャラクター性にあると思います。

 

例えば主人公のモブは超能力持っていること以外は本当に地味な少年です。勉強も運動も人付き合いでさえもあまり得意ではありません。どこにでもいる普通の中学生悩として恋や進路に悩む姿は、非常にリアルかつ人間臭いものです。

 

ただそんなモブが最強の超能力持っているが故に、戦いに巻き込まれていく姿は普段とのギャップが激しく見ていてすごく熱いです。

 

他にも超能力がなくインチキの霊能力商売をしているモブの師匠「霊幻新隆」、兄と違い超能力を持たない弟「影山律」などそれぞれが悩みやギャップを持っています。

 

そんな練り込まれたキャラクター性がこの漫画の一番の魅力です。

 

モブサイコ100の新しいところ(革新的なところ)

漫画のキャラクターデザイン自体は本当にシンプル。だからこそ それぞれの特徴を見事に表現しているのも見どころです。

 

キャラクターを簡素にすることで戦闘描写の躍動感が上がっています。

 

ストーリーは日常回とバトル回をそれぞれ交互に繰り返していく話に厚みがあり、読んでいて飽きません。

 

 

現在完結しており、巻数もそこまで多くはないため読みやすいです。アニメにもなっているのでそちらもおススメです。

モブサイコ100キャラクター相関図

 

※作成中です※

 

モブサイコ100 第1話の構造

 

※作成中です※