葦原大介作品ワールドトリガーが面白い・人気の理由を分析|漫画研究

 

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連載:WJ:2013年 - 2018年

連載:SQ:2019年1月号 -

掲載雑誌:週刊少年ジャンプ →

掲載雑誌:ジャンプスクエア

漫画タイトル:ワールドトリガー

作者:葦原大介先生

出版社:集英社

Wikipedia

 

ワールドトリガーの分析 byれんこん

れんこんサン
男性

 

漫画のタイトル

ワールドトリガー

 

ワールドトリガーのあらすじ

物語の舞台である三門市にある日突然、謎の怪物たち、通称ネイバーがあらわれます。

 

地球上の兵器で倒すことができない彼らを撃退したのがボーダーと名乗る組織の人間たちでした。

 

このお話は、ネイバーたちと戦う組織に入隊した主人公、三雲修を中心として描かれるネイバー対ボーダーの戦いの物語です。

 

ワールドトリガーが面白い理由(参考にすべき点)

登場人物の多さだと思います。ネイバー側の人物達も少しは登場するのですが、今のところ大多数の登場人物は、ボーダー側の人間達です。

 

2人以上でチームを結成して、他の隊とランク戦を行う。上位に入った隊がネイバー退治の遠征に行ける(主人公の三雲もチームを組んでいます)という設定なので、いろんな隊が出てきます。当然登場人物も多いのですが、それぞれ個性が違うのがおもしろいんです。

 

個性も違い、使う武器も戦術も違う中で戦うので、ランク戦で誰が、どの隊が勝つのかわかりません。なので、いつもワクワクしてにランク戦を読んでいます。

 

ワールドトリガーの新しいところ(革新的なところ)

主人公が弱い、かつ地味なことだと思います。主人公の三雲は基本的に弱いです。一応、彼は思考することが得意なのですが、それも飛びぬけているほどでは無いです。

 

戦闘力がもともと無いですし、このマンガの中でカギになるトリオンというパワーの量がもともと低い(後からトリオン量を努力して増やすことはできない)ので、戦闘力が劇的に上がる可能性も無いです。そんな彼が戦闘力、トリオン量の高いチームメイトを隊長として率いていきます。

 

最初は弱くても、努力で強くなるキャラクターはいますが、基本的に弱くて、そこから変わらないという設定は斬新でおもしろいです。加えてルックスも地味なメガネキャラなんです。

 

なので、周りの人にも、関わりの深い人(先輩やよく会話するキャラたち)にも、メガネ君とかメガネと呼ばれていて、名前で呼んでもらえないほどです。

 

でも、そんな地味さ具合が読者と距離感が近いので受けるのではないでしょうか。

ワールドトリガーのキャラクター相関図

 

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ワールドトリガー 第1話の構造

 

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