こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談の台湾版(詳細:台北市、台南市、高雄市)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年11月15日
最終更新日:2022年12月10日
留学先:台湾 台北市
滞在期間:2021年~
たいたいサン(男性)
今在学している大学では、全ての授業が英語で行われており、そのためいろいろな国から学生が留学しに来ています。
そんな時学生同士のコミュニケーションの英語を用いて話しているのですが、自分の意思を相手に伝えることができたり遊びに出かけたりと、文化の違う他言語の人と行動ができる事がとても楽しいです。
勉強の道具としては、基本的な問題集や文法書を用いて自分にインプットするための勉強が大事だと思います。
短期間で勉強をしないといけない訳では無いなら、Next Stageやvintageなどの文法書とBe new editionなどの細かいところまで説明している参考書などを併用して勉強することがとてもいいと思います。
また、ボキャブラリーなどの暗記しなければいけないものは単語帳などを使うといいと思います。この単語帳は単語数が多いものを使うといいと思います。
英語学習をしても英語を話せない人が多いのは圧倒的なアウトプットの回数の少なさだと思うので、ある程度の知識がついてきたと感じたら、アプリなどを使って人と話すことを練習した方がいいと思います。
知識としては持ってるかけど、話している時にすぐに言葉が出てこないなどのことが多くあると思うので、英語の引き出しを早く開ける練習をすることが英語が話せるようになる大きな秘訣だと思います。
英語で話す時はあまり怖がらなくていいと思います。
特に英語の勉強のためにアプリを使っているのであれば、相手も自分ができないことを知っているので気にしなくていいと思います。
留学先:台湾 台北市
滞在時期:2022年
滞在期間:6ヶ月間
パピコさん(女性)
2022年5月、コロナ禍での台湾台北の語学留学でした。
コロナ禍の影響により、語学留学ビザを取得することは通常と比べ困難なコロナ禍の中で、費用節約のためエージェント利用せず全て個人手配で台湾に渡りました。(個人手配だと約10万円程の費用を節約できました)
私の中国語能力は留学前に1年ほど週に1回の中国語レッスンを受け、HSKで言えば4級レベルに該当したかと思います。
しかし、実際に台湾に渡りネイティブと会話するには私の場合は最初はとても困難でした。
台湾と日本は漢字圏ということもあり読み書きは比較的容易に理解できますが、話す・聞く能力が圧倒的に不足していました。
中国語は発音や音の高低アクセントにより意味が変わる言語ですので、正しい発音の習得は非常に重要です。
私はこの能力が不足していたために、言葉を発しても伝わらない、ネイティブの話を聞き取ることができないという状況に陥り、台湾に渡り最初の1ヶ月は店員さんと簡単なやり取りすらも緊張してしまい、
コンビニでものを買うことも躊躇ってしまう時期がありました。
もしこれから台湾に語学留学したい方は、簡単な意思表示ができるまで中国語能力を身につけ台湾に行くことをおすすめします。
中国語能力0の状態で、語学学校に通う予定であれば問題ない可能性もありますが、最初から中国語能力0で留学に行くのは精神衛生上あまり良いことではないと私は感じました。
いくらある程度の中国語能力がある留学生でも、何ヶ月も台湾で生活していく中で必ず言語の壁に直面するからです。
このような経験があってこそ言語能力は向上するという考えももちろんありますが、最初から大きな言語の壁に直面するのでは留学のモチベーションが下がってしまう可能性もあります。
また、中国語留学でも英語能力をつけていくことをおすすめします。
語学学校の初心者レベルクラスでは、最初はクラスメイトが英語を使用してコミュニケーションをとることがほとんどです。
余裕がある方は、中学レベルの英語でも復習して留学すれば少し安心できると思います。
留学先:台湾
台南市、高雄市
滞在時期:2017年~
滞在期間:5年間
おにぎりサン(女性)
留学していたのは中国語圏ですが、5年間海外で過ごした経験や語学を勉強した経験など、少しでも役に立てば嬉しくと思います。
私は台湾の台南に2年、高雄に3年留学していました。
台南の2年間は語学学校で中国語を学び、高雄の3年間は大学院で翻訳を学んでいました。
語学学校では同じクラスに様々な国のクラスメートが集まっていたので、お互いに仲良くなってからは中国語以外にもベトナム語やポルトガル語、英語も学ぶことができました。
海外から集まった仲間同士で観光したりパーティーをしたりと、日本では経験できないような楽しい思い出ができました。
大学院に進学してからは、台湾人との交流が増えました。
語学学校とは違い台湾人に交じって勉強するため、一気にレベルは上がりましたが成長も大きかったと思います。
アドバイスとしては、語学学校在学中はどうしても中国語を学んでいる人同士のコミュニケーションが多いので、中国語がなかなか上達しないことです。
今振り返ると、もっと台湾人との交流を増やせばよかったと感じます。
また進学先の大学院では一気に交友関係が狭まってしまい、同じ人とのコミュニケーションばかりになってしまいました。
せっかくの留学期間、なるべく現地のいろんな人と交流することが語学力向上には良いかもしれません。
台湾への留学で一番苦労した思い出|手続き関係
留学中に一番苦戦したエピソードですが、手続き関係が大変でした。
ビザの延長や、入学手続き、各種書類に発行など、説明が非常に不親切です。笑
ネットで検索してもなかなか見つからなかったり、古い情報だったりします。
もし電話番号などの連絡先が分かるようであれば、わかるまで何度も電話で確認することをお勧めします。
日本人だと遠慮しがちですが、手続き関係は後々困ることも多いので、すこししつこいかもと思うぐらいに確認することが大切です。
■ ネイティブキャンプ
■ DMM英会話
■ レアジョブ英会話
■ 産経オンライン英会話Plus
■ NOVA LIVESTATION
広告を含みます