こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のイギリス イングランド版(詳細:ハンプシャー州、ノースヨークシャー州)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年11月23日
最終更新日:2022年12月2日
留学先:
イギリス ハンプシャー州
(ポーツマスがある地域)
滞在時期:2015年〜2016年
滞在期間:1年間
Teddyサン(女性)
私は大学生の時にイギリスへ1年間の語学留学をしました。留学中は大学の寮で生活し6人でキッチンをシェアするタイプで、私以外は全員イギリス人でした。
日本の大学ではイングリッシュスピーカーの先生の授業を受けたり、留学生たちと交流していた為ある程度の準備はできていたつもりでしたが、実際 現地の学生たちと共同生活を始めるとネイティブの話すスピードや言い回しなどに苦戦し全く意思疎通が取れませんでした。
その後、キッチンでフラットメイト(一緒の寮で生活する人たち)に会うのが気まずく、いつしかご飯を作るのを我慢したり簡単なものしか作らなくなったりもしました。
授業は留学生コースのようなものだったのでなんとかついていけていたのですが、このままではダメだと思い大学内のソサエティー(日本で言うサークル)に参加したり、優しそうなフラットメイトに話しかけてみたり心がけを変えました。
そして留学から3ヶ月くらい経った頃に街で知り合ったイギリス人男性と付き合うことになり、そこから英語力は飛躍的に向上したと思います。
留学期間は1年だったため帰国しましたが、その後ワーホリで再び渡英し、留学中に知り合ったイギリス人男性と5年付き合ったのち結婚しました。
留学中に気づいたのは、日本人の性格は海外生活でマイナスになることが結構多いと言うことです。
例えば日本人は比較的声が小さいですが、カフェなどで注文する時に英語の発音等より声の小ささで聞き取ってもらえないケースが多い気がしました。
また、同調圧力は意見がないとみなされマイナスイメージとなります。
郷に入っては郷に従えが海外生活でうまくいく1番のコツだと思います。
留学先:イギリス
ノースヨークシャー州 →
4ヶ月後ロンドンへ
滞在時期:20代前半の頃
滞在期間:一年間
マヨマヨさん(女性)
20代前半の頃、一年間イギリスに語学留学をしました。
飛行機に乗るのも初めてだった私は、行く前はとても不安だったのを覚えています。
いざイギリスに着いたのは冬の終わり。今までに経験したことのない寒さにまず驚きました。
ホームステイ先の家族との初対面では緊張のしっぱなし。イギリス英語の発音にもついていけず、これからどうなるのかと少し落ち込みました。
イギリスでの生活が楽しくなりだしたのは語学学校で友達ができてから。ヨーロッパやアジアから来ている人がたくさんいました。
日本人もたくさんいました。日本人同士ではどうしても日本語を話してしまうのが難点でしたが、心細いイギリス生活での心の支えとなってくれました。
イギリスに行く前の私の英語力は英検二級くらい。毎日ラジオ英会話を聞いて勉強していました。なのでイギリス人の発音に慣れた頃には意思疎通で大きな問題は起こりませんでした。
留学した人のなかには英語が全く話せない状態で来てしまい、日本に帰りたい、とすぐに日本に帰った人もいました。
やはり、留学する前にできるかぎり英語を学んでおくことをお勧めします。
語学学校はグループレッスンが基本ですが、都市部では個人レッスンをしている英語教師もたくさんいました。グループレッスンで自分のスピーキング力が伸びない場合は、個人レッスンを受けてみるのもよいかもしれません。私も何度か受けました。
留学は行く前は誰もが不安だと思います。なのでその不安を少しでも小さくするために、まずは日本で英語の基礎をしっかり学んでおくことをお勧めします。
あちらに行けば何とかなる・・は無謀です。日本人同士でのコミュニケーションに終始してしまうでしょう。
不安を乗り越え、行ってよかった、と今は思います。
留学生活では毎日新たな発見があると思います。それをぜひ楽しんでください。
留学先:イギリス
ノースヨークシャー州 ヨーク
滞在時期:2020年
滞在期間:3ヶ月間
Mitchさん(女性)
私の場合日本ではアメリカ英語を学んでいましたが、留学先でイギリス英語に出会うことができました。
一括りに英語と言っても多種多様であることが分かり、そこから話す時に正確さに固執することを辞めました。
思い返せばそれが、間違いを恐れずに話せるようになった第一歩だったと思います。
語学学習は主に2つに分ける事ができると思います。流暢さと正確さです。
話せるようになることが目的なら流暢さを、資格取得が目的なら正確さを鍛える必要がありますね。
個人的な体感ではありますが、先ずは英検3級までの文法や単語を固め、そしたら自分が目指す先がどちらなのかを定めてみて下さい。
もし流暢さを求めるのであれば、友達と英語で話したり地域の言語交換会に参加してみて下さい。
それぞれの言語には、その言語特有の話し方があります。
それを体感して、少しずつ真似してみると上達も早いかと思います。
一方で目的が正確さなのであれば、自分に合うテキストを一冊買い繰り返し解いてみましょう。
知らない単語や文法に出会えます。
そしたら発音と共に覚えて下さい。
よく字面やローマ字読みで覚えようとする方を見かけますが、それではリスニングで使えません。
ですから是非、音声付きで練習し、実際に声に出して欲しいのです。
使える英語をマスターするためには大事なことだと過去の経験から感じています。
留学先にもよりますが、大抵の語学学校の先生は日本語を話せません。
そのため英文法の解説や新しい単語の解説は英語で行われますし、もし分からないことがあれば英語で聞かなければなりません。
よって私は文法解説の際に必須である、品詞を英語では何と言うのか事前に覚えて準備しておくことをお勧めします。
例えば、名詞はnoun、動詞はverbですね。他にも、冠詞、前置詞などたくさんあります。
これらを事前に知っているだけで格段に先生の言っていることが分かり、クラスメートともディスカッションしやすくなります。是非やってみて下さい。
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