こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のドイツ版(詳細:自由ハンザ都市ハンブルク、バイエルン州エアランゲン、バーデンヴュルテンベルク州フライブルク・イム・ブライスガウ)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年11月24日
最終更新日:2022年12月27日
留学先:
ドイツ ハンブルク
留学時期:2013年 - 2015年
留学期間:2年弱
ペコさん(女性)
高校3年の夏、進路が決まっておらずそんな時にたまたまドイツから一時帰国していた叔父にドイツにくる?と冗談で言われたのがきっかけで、ピョン!とドイツへ語学留学をしました。
日本で日常会話程度は勉強していたものの、いざ現地に行くと、全く通じない!
叔父も毎日付き合ってくれるわけではないので、住民登録やビザの手続きなどほとんど自分でしなければなりませんでした。
英語が話せないのでコミュニケーションが全然取れなくて、市役所では当たり前ですがドイツ語か英語を話せる人と来てくださいと帰らされ、泣きながら通ったのを思い出します。笑
当時はまだアプリなどが発達しておらず、電子辞書を片手にドイツ語をカタカナで書き出して、市役所で担当者の前でそれを読み上げて、それでなんとか全てクリアできました。
当時はなんで叔父は手伝ってくれないんだ!と嘆いていましたが、今となっては叔父に感謝しています。
一人でできたことで自信になりましたし、まずは自分でやってみる、調べてみるということを学ぶ事ができました。
その後は平日の午前中に語学学校に通いました。
いろんな国の方がいて、日本が好きなフランス人の女性からよく、日本語教えて!と言われました。
語学は実践することが大切だと思います。下手くそでも大丈夫。私はドイツでタンデムを組んでからメキメキ上達しました。
※タンデムを組む:言語交換。学びたい互いの言語を教え合うこと
現地の大学に、日本語を勉強したい!ドイツ語を勉強したい!などタンデムを探してる人が結構いて、大学の掲示板に連絡先を掲載して、そこからタンデムパートナーを見つけました。
今ではSNSなどで簡単に探せると思います^^;
日本にいる時も知人にお願いして、家に近くの大学に留学しているドイツ人にドイツ語を習っていました。
現地で最初の手続きなど自分でしなければならない場合は、ある程度日本で勉強して行ったほうが良いと思います。
役立ったのは古いかもしれないですが、電子辞書です。ドイツ語に対応している物を購入しました。
留学先:ドイツ
バイエルン州エアランゲン
留学時期:2005/7-2006/8
留学期間:1年間
ドイツラブ☆さん(女性)
2005年夏から約1年間、ドイツのエアランゲンという都市に語学留学しました。
中学生時代から、「場所はどこでもいいから、とにかく海外留学をしてみたい!」という思いが強くあり、その思いだけで交換留学制度のある大学への進学を決めました。
なぜドイツ語か?両親にも友人達にもよく聞かれました。
当時は外国語=英語で、中高6年間、外語大を目指したこともあってみっちり勉強しました。
せっかくだから違う言葉や文化が知りたいというのが1つ。小さい頃母が見せてくれた色々な映画の中でも特に好きだった、不思議な世界観の映画「ネバーエンディングストーリー」はドイツ文学原作だったというのが1つ。
この2つが決め手となって、せっかくならドイツ語を学んで、ドイツ語版「ネバーエンディングストーリー」読めるようになってやろう!と思ったのです。
日本で最低限のドイツ語を学び、姉妹校のエアランゲン大学に飛びました。
駅から徒歩20分程の学生寮を申し込んでいましたが、方向音痴でドイツ語ヒアリングも未熟な私は、未知を訪ねることも出来ずにすぐに迷子になり…途方に暮れていると、
今思えば学生食堂の職員さんだったのでしょうか?ゆっくりと聞き取りやすいドイツ語で声をかけてくれ、寮まで案内し寮長さんに引き合わせて去ってゆかれました。
同大学からの他の留学生や他大学からの日本人留学生もいたおかげで、ホームシックになる間もなくむしろ学ぶ上での良いライバルとなり、またエアランゲン大学の日本語文化学科の先生方が滞在手続きに同行してくださったり、
またタンデムという日本語学を学ぶ生徒とのパートナー制度もあり、日常生活での困りごとの相談(寮の洗濯機使用ルールが分からない、日本語の宿題の意味が分からない等々)に乗ってくれました。
1年を通して語学を身に着けるのに大事なのは、やはり外に出て現地の人と話すこと。
スーパーでのあいさつにしても、せっかく寮に入れたなら共同スペースにいる他の外国人留学生とも。言い間違いを怖がらないこと。
教科書には載ってないような流行りの言い回しとかを教えてもらえたりする機会だから、むしろずっと覚えやすくて身に着けやすくて、忘れない言葉になります、絶対。
異文化交流の点では、ドイツにいながら中国人留学生と卓球したり餃子パーティーに招いてもらったり、貴重な体験が出来ました。
当時は海外対応ではないガラケー時代で、現地でPHSという携帯を購入してました。
今のスマホは全て対応しているかもしれないけれど、私は電子辞書と独独辞書を使って本を読んで語彙力がかなり付きました。
エアランゲン大学では、自分と入れ替わりで帰国する留学生とのコンタクトを取らせてくださる仕組みがあったので、調理器具や寝具類は譲って頂けてかなり助かりました。
現地の日本語学部の先生を通じて、日本人留学生と連絡を取るというのも大事な準備だったと思います。
留学先:ドイツ
バーデンヴュルテンベルク州フライブルク
留学時期:2008年
留学期間:2ヶ月間
ちょぶーサン(女性)
友達に誘われて参加した語学留学で、ドイツ語を学びに行ったのですが、基本のコミュニケーションは英語でした。
約2ヶ月間現地の文化に触れ、たくさんの国の人と交流できる貴重な経験となりました。
英語を話す事ができると、世界中の人と話す事が出来ると実感した経験にもなりました。
しかし、友達と一緒に応募して現地に行ったため、かなりの時間を友達と共有してしまい、また現地で出会った日本人と一緒に多くの時間を過ごしてしまいました。
そのため、せっかくの語学留学をどっぷり現地の言語で過ごせるいい機会だったにも関わらずもったいないことをしたなぁ、と後々に思いました。
もし語学留学を検討しているのでしたら、1人で申込みをする事、現地では日本人と仲良くなりすぎない事を決めて留学に向かう事をお勧めします。
そうすれば、習得したい言語を十分に学べると思います。
また、積極的に出かけて現地の文化、歴史に触れるようにして見てください。
日本にいては感じることのできない気持ちが出てきたり、刺激を受けることが出来ます。
私が留学していた当時はスマートフォンもない時代だったので、電子辞書が非常に役に立ちました。
折り紙や日本っぽいシール、扇子(センス)など、かさばらない物を持っていって現地で仲良くなった友達にプレゼントしたらすごく喜んでくれてより距離が縮まりました。
なので100円ショップで、いくつか日本っぽいお土産を揃えていくと良いです。
それと、現地の人に意外とウケが良かった物は、日本のポケットティッシュとボールペンでした。
ポケットティッシュは柔らかく、ボールペンは書き心地が最高!とすごく評判が良かったです。
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