こんにちは。このページには、
英語を中心とした語学留学体験談のカナダ ブリティッシュコロンビア州版(詳細:ビクトリア、ホワイトロック、ケロウナ)を載せています。
体験談と、勉強方法のアドバイスもあるのでこれから留学を考えている方や、語学に興味がある方にも役立つ記事になっているかと思います!
初公開日:2022年7月25日
最終更新日:2022年11月27日
留学先:
カナダ ビクトリア
滞在期間:3年間
luckyさん(女性)
私が留学を始めたのは中学校を卒業してすぐで、元々英語が全くと言っていいほど話せないまま留学をしました。
現地の高校に入学し急に英語での授業で戸惑いながらもついていくのに必死で、毎日授業の予習と復習に駆られていました。
留学期間中はホームステイでホストファミリーと一緒に暮らしていました。
私が英語の上達に繋がるように、Netflixを一緒に見たり間違ってる英語を直してくれたり課題を見てくれたり、休みの日には一緒にお菓子作りなどをしました。
毎日英語漬けの日々のおかげで私の英語力は日に日に上達し、友達やホストファミリーとの会話もとても楽しくできるようになっていきました。
そこからはより多くの人との交流が増え、週末は誰かと一緒にショッピングに行ったり、ピクニックや海に行ったりしてとても充実した日々を送ることができました。
私がお勧めする英会話の勉強道具は、ボイスレコーダーです。
英会話ができるようになるには聞いて理解して自分の言葉として使うことです。
しかし発音が難しかったり相手の英語がうまく聞き取れなかったりすることがあると思います。
私は発音がとても苦手だったので自分の英語を録音して聞いて、どこを直したらネイティブに近づけるのかということをやっていました。
自分の弱点を把握するのにもとても役立つと思うのでお勧めです。
留学先:
カナダ ビクトリア
滞在時期:2018年
滞在期間:10ヶ月間
skyさん(女性)
私はカナダのビクトリアという都市で、10ヶ月間語学留学をしていました。
ビクトリアはバンクーバーのすぐ隣にあるバンクーバー島という島の南に位置する都市で、ブリティッシュコロンビア州の州都です。
カナダといえば寒いイメージが強いと思いますが、ビクトリアはカナダの中でも最も西側に位置するので、比較的過ごしやすく雪が降ることは滅多にありません。私は9月から翌年の7月まで滞在していましたが、最低気温は約-5度でした。
ビクトリアの人々は島の住民のせいなのか親切な方が多く、島にはバスが走っているのですがバス停で待っていると知らない人同士でも会話が始まります。
日本では用事でもなければ知らない人に話しかけると少し驚く人が多いと思うのですが、あちらでは普通でした。
治安は良い方だということを聞いていたのですが、やはり日本とは違い安全なところと危険なところがあります。
よく言われているのが、チャイナタウンに近づくと電線にスニーカーがぶら下がっているということです。
海外ではスニーカーが電線にぶら下がっているところは危ないエリアだと言われているので、留学を検討している方は参考までに覚えておいてください。
個人的に留学中とっても役に立ったアイテムがあります。それは携帯ウォシュレットです。
カナダでは家の中のトイレにもショッピングモールなどの外のトイレにも基本的にウォシュレットは付いていないことが多いです。
その辺りが気になる方は持っていくと便利だと思います。
留学先:
カナダ ホワイトロック
留学時期:17才
留学期間:2週間
Iさん(女性)
私が初めてホームステイしたのは17才の時でした。高校が主催する海外研修に応募して、その時に2週間のホームステイを経験しました。
行き先はカナダ、ホワイトロック。バンクーバーに程近い海辺の小さな街で、その名の通り海岸には人工的に白く塗られた巨大な石が置いてありました。
出発2週間前に高校側から、各生徒のホームステイ先が発表されました。私のホームステイ先は、ママ、パパ、10才と6才の男の子、叔母の5人家族でした。
休日を利用して浅草へ行き、日本らしいお土産ということで扇子と箸を購入しました。また、子供たちには当時世界的に人気のあったポケットモンスターのカードを大量に買っていきました。
初めての海外、初めてのホームステイ、私の胸は期待と不安で入り交じり眠れない夜を過ごしました。
とにかく日本以外の文化に興味があったため、カナダへ行ったら沢山の異文化を体験してこようと考えていました。
こうしてカナダへと旅立ち、ホストファミリーと合流しました。
ここで意外だったのが、ホストマザーと叔母さんがフィリピン人だったこと。
カナダなのでてっきり白人家族だと思い込んでいましたが、実はホワイトロックにはフィリピン人の移住者が多いそうで、他にも何組かフィリピン人のママを見かけました。
こうして始まった私のホームステイ、結論から言うと大変すばらしく貴重な体験の連続でした!
広くて綺麗な、暖炉のある家に感動しました。毎朝庭で取れた木苺を朝食にいただきました。子供たちとは庭にある大きなトランポリンで遊びました。
ホストマザーにネイルをしてもらい、髪を巻いてもらってパブにも出掛けました。
車に乗ってバンクーバーにある巨大ショッピングモールへ行き、アメリカンサイズのハンバーガーを食べたり、甘すぎて食べれないケーキに衝撃を受けました。
学校のある日、お弁当がサラダとリンゴ丸々一個だったのに驚きました。
カナダで初めてカルチャーショックを体験し、異文化体験の虜になった私は外語大への進学を決意、大学ではアイルランドに1年間留学してここでもホームステイを経験しました。
ホームステイの魅力はその国に暮らす人々の生活をそのまま一緒に体験できることです。一緒に過ごすことで喜びを共有し海外が身近に感じられます。
留学して人生の目標が見つかった私は旅行会社に就職しました。留学したことで私の人生は輝きました。
留学先:
カナダ ケロウナ
滞在時期:2020年
滞在期間:2ヶ月間
ももなサン(女性)
大学のプログラムを利用して2ヶ月の英語語学留学へ行きました。
交通費や生活費諸々込みで30万円ほどで行ける代わりに、同じ大学のメンバー30人で行って授業や課外活動もこの30人で行っていくというプログラムでした。
積極的な人たちは、構内にいるカナダ人の学生に話しかけたり、クラブやバーなど沢山の英語ネイティブと話せる場に出かけていました。
私を含む大半の消極的な人は一緒に留学している日本人ととても仲良くなり、長期修学旅行になってしまい英語が上達した人はいませんでした。
これから留学を考えられている人は、必ず1人、または少人数で留学し、英語を喋らないと生きていけない環境に自分を置かなければ決して語学力は上がらないと思います。
異国で数少ない日本語話者と出会ってしまうと、ついついその人と仲良くなってしまいがち、日本人でまとまってしまいがちだし、店員さんなどは日本人と判断したらものすごくわかりやすい英語を使ってくれるので、いくら買い物で英語を使ったとてあまり語学力が上がる感覚はありませんでした。
大抵の海外は日本より治安が良くないので自分で話しかける人を選ぶ必要はありますが、積極的に店員さんやホストファミリー以外の人と仲良くなるように心掛けて見てください。
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